
「今度こそ」をいつまで繰り返すの?その「元サヤ」、ただの悪縁かもしれません
別れた恋人を忘れられない。やっぱり私にはあの人しかいない。
そんな切実な気持ちで、何度も同じ男性とつらい別れを繰り返していませんか?
何度追い詰められても結局最後は別れてしまうなら、その復縁は「良くないもの」かもしれません。
悪縁を捨てることで、新しい世界を受け止めることができます。
吹っ切れない元カレへの未練をどう昇華させれば良いのか、お話します。
「新しい出会い」より「元カレ」に執着する?
・「もう5年ほど、くっついたり別れたりを繰り返している人がいます。何度も『もうやめよう』と思うけれど、そのたびに『これ以上深い関係になれる人とはもう出会えないかも』って不安になり、結局グダグダのまま元に戻る感じです」(38歳/営業)
・「いま一緒にいる人は、いわゆる元カレだけど復縁まで至っていない男性。体の関係のないプラトニックな関係で、もどかしい反面また付き合ってもしんどいだろうなぁ、と何だか二の足を踏む状態。このままでいいのかな」(40歳/サービス)
・「ずっと好きな元カレ。都合のいい女のポジションにいるのはわかっているけど、誘いを拒否するとそのまま音信不通になりそうでつい行ってしまう。やめたいけど、新しい出会いもないし……」(36歳/配送)
「元カレ」って、やはり特別な存在ですよね。
幸せな時間を共有した過去は、忘れたくてもなかなか記憶から消えてくれません。
いい加減なつながり、適当な扱いをされているとわかっていても、縁を切れないのは「寂しいから」。
「この人を逃がすともういい人には出会えないかも」という不安が、どうしても未練を手放すことを拒否します。
ですが、元カレに執着してしまうと新しい出会いの価値が見えなくなり、いつの間にかもっと良いご縁を見逃している可能性もある、と考えたことはありませんか?
何度繰り返してもうまくいかないのは、相性が悪いから
復縁と別れを繰り返している元カレを追いかけても、ふたりの距離が縮まることはありません。
本来、復縁は「以前の交際より幸せなふたりになること」「別れを二度と繰り返さないこと」で成功したといえます。
何度も別れを迎えてしまうのなら、それはもうお互いに成長できない関係、相性が悪いつながり、ということ。
終わりを繰り返すことの一番の悪い点は、「ふたりが痛みに慣れてしまう」ところにあります。
同じ場面、同じ言葉、同じ痛みを何度繰り返しても、後に残るのは不毛な諦め。
「やっぱりダメだった」の結末を見ることが当たり前になると、どうしたってふたりの間に良い感情は育たないのですね。
その痛みと元カレを忘れる痛みは、どちらがつらいのでしょうか。
「ダメでもまた今度こそ」と思ってしまうのは、次の出会いに期待ができないからです。
本当に怖いのは、「元カレを忘れた後でもっといい人と巡り会えないこと」。
つまり、孤独に耐えられないと思うのですね。
ですが、相性の悪い男性をいつまでも追いかけていたって、結局は孤独よりもっと寂しい結末が待っています。
「新しい出会い」を掴むために必要なこと
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】