#122 それホント? 男性と香水のカンケイについて【40代編集長の婚活記】
40代の婚活は、20、30代のそれと違って一筋縄ではいかない──。46歳・独身・婚活歴2年のOTONA SALONE編集長・アサミ。
49歳・バツイチの男性・ジェントルさんにほんのりときめくが、ゲイかもしれない彼がどういうつもりで自分と会っているかわからず……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
タクシーから始まった2回目デート
ジェントルさんとの2回目デートは、タクシーの中から始まった。待ち合せ場所にタクシーであらわれた彼に「ちょっとここから少し先なので、乗ってください」と言われた。ほんのちょっとのタクシー移動だったけれど、すぐ隣に並んだジェントルさんからだだよう香りは、さわやかでウッディな優しい香りだった。
この香り、好き──。
香りにうるさい40代独女
どうやら私は、香りに対してかなりうるさいようだ。
1年半くらい前の婚活デートを思い出す。3人目の婚活相手・50代バツイチ男性のホワイトさんと会ったときのことだ。帰りがけに並んで歩いたとき、タバコのにおいがどうしても気になって、私は次のお誘いを断った。ま、バツサンだったこともあるけど……。
ジェントルさんはタバコは吸わない。そして香りの好みはわりと一致しているのかもしれない。香りに対する感じ方が近いのは、なんとなくうれしい。
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