じわじわ殺すのが戦国流!?まるで地獄。目を覆いたくなる残虐な処刑が行なわれていた理由とは?
『豊臣兄弟!』で秀吉が信長から言い渡された「蟄居」とは?
『豊臣兄弟!』第19話のラストでは、秀吉(池松壮亮)が上杉攻めから自己判断で離脱し、帰国しました。上杉謙信(工藤潤矢)に勝てないと考え、不必要な死者を出さないための行動でした。しかし、織田信長(小栗旬)の命令に背く重大な違反であることに変わりありません。そのため、秀吉は“蟄居(ちっきょ)のうえ、死罪”と、信長に言い渡されていました。蟄居とは自宅の一室で謹慎する罰です。自宅謹慎をイメージするとよいかもしれません。当時、今でいう拘置所や留置所のような施設がなかったこともあり、罪を犯した者が自宅での謹慎を言い渡されるのは珍しいことではありませんでした。
日本では、牢獄や裁判を受ける前の者が留置される施設は古くから存在したものの、現代でいう刑務所のような施設は明治時代になるまで一般的ではなかったのです。そのため、江戸時代には、両手を拘束する手鎖という刑罰を罪人は自宅で受けていました。
◆信長の行った史実にある残忍な処刑
この記事は
アメリカ文学研究/ライター
西田梨紗
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