40代からは「品のある口元」が大事! 編集長アサミが選ぶ【2018ベストコスメ・リップメイク編】
「オトナの品格は口元にあらわれる」。そんな言葉を聞いたことがあります。確かに口元がルーズになっていると、ちょっと頼りない印象を受けますよね。
40代、キャリアを積んで責任ある仕事をしているオトナ世代。口元の印象を与える要素のひとつとして大切なのが口紅です。私が個人的に「よかった」と思うアイテムを紹介する【オトナサローネ2018ベストコスメ編集長賞】。今回は【リップメイク編】です!
【口紅部門】とろけるような感触! 2018年の勝負リップです
SHISEIDO ヴィジョナリー ジェルリップスティック 222 Ginza Red 3,600円+税/資生堂インターナショナル
塗った瞬間、びっくりしました。とろけるような軽い感触に! 私は唇が乾燥しやすいので、肌当たりが固い口紅だとちょっと塗りにくいんです。でもこのヴィジョナリー ジェルリップスティックはまさに「ジェル」のテクスチャーで、肌当たりがとってもやわらかくて心地いい。唇の縦ジワも上手にごまかしてくれます。
マットすぎずツヤすぎない、ほんのりツヤを感じるセミ・サテンの仕上がりは、まさに品格ある質感。店舗限定色を含め28色のラインナップがありますが、222 Ginza Redというカラーは、透明感のあるレッド。肌をキレイに見せてくれる明るい赤リップです。重要な仕事があるときは、この口紅をよく塗っています。2018年の勝負リップ、かな!
■資生堂インターナショナル 0120-81-4710
【リップグロス部門】肌がキレイに見える、上品ベージュリップを発見!
クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ 2ウォームクリスタル 4,000円+税/資生堂インターナショナル
何年ぶりでしょうか「ベージュリップ、いいかも!」と思ったのは。そのきっかけが、ブリアンアレーブルエクラの2 ウォームクリスタルです。30代の頃はトレンドもそうだったからですが、ベージュリップが大好きでした。だけど40代に入ったころから、どうも顔色がくすんで見える気がして避けていたんです。
肌を明るく見せたいのでここ数年は赤リップ一辺倒だったんですが、ワントーンメイクもお洒落だなと思ってベージュリップを使ってみたくなったんです。そんなとき出会ったのがこのリップグロスでした(その瞬間はコチラ)。
ブリアンアレーブルエクラぷるんとしたうるおいと、洗練された発色のあるリップグロス。唇のくすみや縦ジワもカモフラージュしつつ、グロスにありがちなギラつき感がない質感。愛用している3番は、繊細なゴールドを織り交ぜたほんのり赤みのあるベージュ。ヌーディなのに肌はくすまない、オトナ女性のための上品なカラーです。
■資生堂インターナショナル 0120-81-4710
【カラーリップ編】
ニベア リッチケア&カラーリップ ラズべリーピンク 全5色 700円+税(編集部調べ)/ニベア花王
秋からメイクポーチにずっと入れているのがコレです。ニベア リッチケア&カラーリップ! カラーリップなのにリッチなうるおい。想像以上に発色がよく、驚いた一品です。
中でもお気に入りの色がラズベリーピンク。実はこれを使うまで、青みのあるピンクは避けていたんです。20数年前のバブル直後に流行った色味なので、40代の私が使うとどうなのという懸念があって……。
でも、このラズベリーピンクを塗ってみたら全然、そんなことはなくて。肌が明るく、顔も華やかに見えます。肌なじみもよくて絶妙なピンク! このカラーをきっかけに、自分の中で人生2回目の「ピンクブーム」がやってきました。下半期はだいぶピンクリップ率が高まり中です。
■ニベア花王 0120-165-699
【ニュアンスチェンジ部門】いつでも華やかな口元に。メイクポーチの必需品
ロレアル パリ シャイオン ホロシャインコレクション 929 ユニコーン 2,000円+税(編集部調べ)/ロレアル パリ
どんなリップに重ねても、一瞬でキラキラと輝く唇に変えてくれる。それが、シャオンオン ホロシャインコレクションです。重ねるだけでそんなに変わる……?と半信半疑で使ってみたら、本当によくって! オーロラのように輝くホログラムが、華やかだけど上品なんです。
常にメイクポーチに入れている必需品になりました。例えば仕事のあとに急なデートやパーティなどのイベントが入ったとき。もともとどんな口紅を塗っていても、サッとこのリップを重ねれば一瞬で輝きのある口元になります。
この929は「ユニコーン」というカラーの名前が気になって(アーティストのユニコーン好き・笑)使い始めたというやや不純な動機(?)ではありましたが、使って正解でした。手持ちのリップの可能性が2倍、広がります!
■ロレアル パリ 0570-783053
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