ノーベル賞研究でも注目!「腸活=便通対策ではない」今急増している「大腸がん」のリスクを下げるためにできることとは【國澤純先生が解説】

1、腸本来の「免疫機能」を整える(弱すぎても、暴走してもダメ!)

腸には、食べ物の消化・吸収・排泄を支える「ぜん動運動」と、体を守る「免疫機能」があります。これらが正常に働いていることが重要で、特に免疫は、弱すぎると風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。一方で、高まりすぎて暴走してしまうと、正常な細胞にダメージを与えてしまい、その結果、花粉症やアレルギー、慢性的な炎症などを引き起こす原因に。

 

2、善玉菌を増やすだけでなく「しっかり働ける環境」にする

善玉菌を増やすことばかりに目が向きがちですが、大切なのは「数」だけではありません。腸内細菌がそれぞれの役割を発揮し、善玉菌が元気に働ける環境を整えることが重要だということを覚えておきましょう。

 

3、自分のためだけでなく「腸内細菌にエサをあげる」

私たちは自分の健康のために栄養を摂っていますが、腸内細菌もまた、エサがなければ十分に働くことができません。腸内細菌のエサとなる食品を意識して摂り、腸内細菌を育てることが、これからの腸活では欠かせないポイントになります。

 

 

特に重要なのが「3」の腸内細菌へのエサやり。実は、私たちがよかれと思ってやっている腸活は、腸内細菌を「飢餓状態」にさせている可能性があるのです。

 

▶大腸がんリスクを下げるためにできること

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