更年期の動悸、不眠、イライラ…つらい不調を軽くするためにできること
「根本的に体質を変えたい」人には漢方がオススメ
「更年期症状がつらいけど、ホルモン補充療法には抵抗がある」「動悸が起きにくい体質になりたい」
そんな方には漢方薬がおすすめです。医薬品として「動悸」の色々な症状に効果が認められている漢方薬はいくつもあります。漢方薬は自然の生薬からできており、一般的には、西洋薬よりも副作用が少ないといわれているため、安心して服用できます。
今回Aさんが服用した漢方薬は「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」という、更年期の動悸にもよく使われるものでした。柴胡加竜骨牡蛎湯は、乱れた気のバランスを整え、からだにこもった熱や炎症を鎮め、精神を安定させて動悸や息切れを改善します。
更年期の動悸の改善には、他にも以下の漢方が使われることがあります。
<更年期の動悸におすすめの漢方薬>
- 加味逍遙散(かみしょうようさん):イライラやホットフラッシュも気になる方に。
- 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう):めまいやふらつきも気になる方に。
- 黄連解毒湯(おうれんげどくとう):のぼせ、不眠、イライラも気になる方に。
漢方薬を選ぶ際の重要なポイントは、その人の状態や体質に合っているか、という点です。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
AI(人工知能)を活用した漢方のプロが、お手頃価格で、個人に効く漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が話題です。相談もスマホで完結ですので、対面では相談しにくい悩みも気軽に相談できます。
漢方で更年期の動悸の不安から抜け出そう!
「動悸がして眠れない」
「急に胸が締め付けられて息苦しくなる」
もしかしたら、あなたを悩ませる動悸や息苦しさは、更年期が原因かもしれません。
我慢せずに専門家に相談してみませんか?
漢方でからだの内側から動悸の悩みを解決して、更年期も元気な笑顔で過ごしていきましょう。
執筆/あんしん漢方 薬剤師 清水 みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。
本記事は2021年2月初回配信、2026年6月に加筆修正されました
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 血糖値を上げすぎない、腸の善玉菌を増やす「身近なフルーツ」とは。でも、食べるタイミングを間違えないで!【科学研究所の博士が解説】
- 【6月19日金曜日19時~】「子どもが不登校になった親の気持ち、誰かと語り合いたい」。小説家・仙田学さんの「不登校ラジオ」始めます!
- バブルを経験した56歳女性が「田舎暮らしのほうが合うかも」と実感するようになった理由。東京と岡山の二拠点生活で気づいたこと
- 【ユニクロ】のイージーパンツで魅せる、こなれ感たっぷりな初夏のきれいめカジュアル【40代の毎日コーデ】
- 「お金のことを考えると離婚できない」高給取りの夫から25年間いじめ抜かれ、子どもたちは「パパはママに優しくないよね」と背中をさすってくれるけれど、先が見えなくて辛すぎる。どうすればいいの?【カウンセラーが見たモラハラ・リバイバル】
スポンサーリンク


















