#129 バツイチ男性とのデート。ふと気づいた「ある感情」とは?【40代編集長の婚活記】

2019.01.23 LOVE

やっぱり恋愛に自信がない

自分を恋愛対象として見てくれる男性なんて、いるんだろうか? このところすっかり自信がなくなっていた。

恋人いない歴が長いし、年齢も重ねている。そもそも恋愛に関してずーっと自信がなかった。婚活パーティに参加した初期の頃は、とりあえずデートに誘ってくれる男性があらわれたりして、ちょっとは希望が持てる気がしていた。

けれど、婚活アプリを試してみたら連絡をくれるのは60歳オーバーの男性ばかり。個室婚活に行ったら誰ともマッチングしないという結果に。

婚活の初期がビギナーズラックだっただけで、やっぱり私はモテないことを痛感していた。

異性として見られているの?

ジェントルさんから連絡が来たときは、まさにそんなことを考えている時期だった。だから、彼が私とどういうつもりで会っているのか、正直ずっと不安だった。

初めて連絡が来たときも、仕事なのかプライベートなのかわからない。

会ってみたら、発言や仕草にゲイの香りを漂わせてくる。

2回目のデートの途中には、いきなり仕事を入れたり、3人でお茶したりする。

 

ずっと不安だった2回目デート

冷静に考えたら、異性として好意を持っている相手とのデートでフツウそんなことしないでしょう的なことばかり。

仮に自分が気になっている男性を食事に誘った場合、仕事の電話に出たりメールをすることはあると思うけれど、さすがに打ち合わせは入れないと思う。

そりゃ、おつきあいが長い相手なら別だけど…。

ジェントルさんとの2回目デートはランチを食べたまではよかったけれど、その後はどこか不安だった。

 

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