ストレスが原因で現れる反応は3つ、「体」「心」あと1つは?

生きていくうえでストレスは、あって当たり前。でもストレスをため込まないことが大事なのです。ストレスをため込まないためには、どうすればいいのでしょうか? ストレスに関する書籍の多くは、「ものごとを前向きに受け止める」「〝こうあるべき〟ではなく、柔軟に考える」など、心からストレスにアプローチする方法を紹介しています。でも本当にストレスできつい思いをしているときに、心の在り様を整えるのはけっこう大変です(以上書籍より抜粋)。そこで今回は、腸研究の第一人者、松生恒夫先生による著書『大丈夫! 何とかなります ストレスは解消できる』から腸の状態を整え、腸へのストレスを減らすことで、脳や心を元気にする方法をピックアップしてお送りします。【腸と健康 #2】

 

ストレスの原因になるものは3つ

体や心の不調のタネになるストレス(=正しくはストレッサー)は、大きく3つに分けられます。

1.物理的ストレス

気温(暑さ·寒さ)、湿度、気圧、騒音など。

 

2.科学的ストレス

薬、大気汚染物質や公害物質など。

 

3.心理的ストレス

人間関係、仕事や家庭·家族の問題など。

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