新しい電気調理鍋「象印STAN.」で在宅料理が劇的にラクに?使い勝手を試してみたよ!
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こんにちは、オトナサローネ編集部井一です。
長引くコロナ禍、この夏に「電気調理鍋が欲しい!」と思い立ちました。
でも、どれを買っていいのかわからない……?
そこで、いろんな電気調理鍋を試しながら「我が家にベストな商品を探す」ことにしました。
1機種目に試したシャープ「ホットクック」に続き、
2機種目に試すのは2021年10月に象印マホービンから発売されたばかりの「STAN.自動調理なべ」です。
「私が心穏やかに作れる」ことを最優先したいけど……
まずは、我が家の調理事情から。小学校3年生の娘、夫の3人で東京の左側、多摩川エリアに暮らしています。
ウェブ編集部門はコロナ禍で在宅勤務がぐんと増えました。私の場合、出勤は最大で週1回。在宅の日は9-18時が仕事、その後すぐに子どもの世話と家事を始めます。とにかく時間がない。
娘は偏食が強く、大抵のものは食べてくれません。今年の春先から夏までは毎日宅配してくれるミールキットも利用しましたが、炒めものが続くことでちょっと辛くなってしまいました。
そんな中、急に魅力を増したのが電気調理鍋。
でも、我が家のキッチンに置けるのか? 使いこなせるのか……?
結論から言うと、ここまでの2機種どちらも使う人の生活をよく考えた、かゆいところに手が届く設計に感動。「置ける」「使いこなせる」アイテムでした!! 中でもSTAN.の特徴はというと……。
象印のDNAを体現するSTAN.は驚くほど煮物が美味しい!
トライアル開始前に、象印の広報ご担当から「おすすめの料理」を聞いていました。
煮込みのお鍋だから、カレーかな?と思っていたのですが、答えは意外にも……
「煮込みハンバーグです!」
エッ、煮込み? ハンバーグ煮込むの? 私そんなん作ったことないけど、大丈夫?
と思ったのですが、これがすごいんですよ。
玉ねぎを刻んでお肉を混ぜ、丸めて、その他の材料を入れて蓋をしてスイッチで終わり。
あれ、ハンバーグ自体もっと手のかかるものかと思ってたけど、こんなに簡単だっけ???と狐につままれたような気持ちになりました。
蓋を開けてびっくり、できてるんだなこれが。
さすが「象印マホービン」だけあり、STAN.の保温能力には目を見張るものがあります。スイッチを切ったあともずっと熱々。なので、できたても美味しいし、しばらくたっても美味しい。
大根を切って豚肉と一緒に煮込んだだけでよくお出汁が浸透して美味しい。
とりわけ煮込み料理の増える冬場には何を作っても美味しいと思います。
内鍋が「それ単体でも使える」蓋つきホーロー鍋。これが意外に便利!
このSTAN.のもう一つの特徴は内鍋。ホーロー製の鍋で、それだけを取り出してガスコンロの火にかけて使うことができます。IHは非対応。
さらに、鍋としての取り回しにも大きな工夫が。ホーロー鍋は一般に3㎜程度の厚さが多いところ、この内鍋は2㎜を実現。ホーロー基準ではとっても軽く、使いやすいんです!
つづき>>>電気調理鍋を「買ったほうがいい人」の特徴って?たとえばこんな人
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