【市中感染対策】のどの痛みに「すりおろしりんご」5つの中医学的秘策#5

風邪と一言で言っても数百種類のウイルスが存在し、毎年どんどん新しい方のウイルスが出現するため、風邪に対する有効なワクチンはありません。

そこで今回は風邪対策に良い食べ物を5日連続で1つずつご紹介します。今日は最終日、5日め。

 

対策5・すり下ろしりんご

薬膳でリンゴは体の余分な熱を冷まし、気持ちを落ち着かせてくれると言われます。

作り方はめちゃくちゃ簡単!

リンゴをおろし金でりんごをすりおろすだけ。

喉が痛い風邪ひいた時、喉が乾く、便秘が続く時にも簡単に出来て本当にオススメ!

熱が出て、食欲がない…という時にも良いです。

また、身体の余分な熱を冷ましてくれるのでイライラしやすい大人にも、落ち着きがないお子さんにも優しい甘さのりんごオススメ!

空咳が止まりにくい時は蜂蜜、イライラするときは少しレモン果汁を合わせて入れるなどアレンジを出来るのもまたおすすめです。

<<<前の話

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

【編集部からアンケート】 よりよいページづくりのために、
「あなたのこと」をお聞かせください!

▶ご協力くださる方はコチラから

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク