「お金持ちの家の中」にはヒミツの共通点があった!家事代行サービスが打ち明ける「5つの特徴」(後編)
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■さらに掃除をするほどわかる→「洗面台の鏡がピカピカ」
鏡を見ながら歯磨きをすると細かくハミガキ粉が飛んでしまい、鏡に小さな白い粉が残ってしまいますよね。でも、毎日のことなので、放置しがち。よっぽど気になってから拭く人もおおいのではないでしょうか。
家事代行サービスのプロによると、お金持ちの家はこの鏡もピカピカとのこと。
ここまで聞いていると、私も「そんなキレイな家に家事代行サービスは必要ないのでは?」と思ってきました。
1日のスタートを始める自分を映してくれる鏡が綺麗だとその日まるごとハッピーになれそうですよね。顔を洗って拭いたタオルでそのまま鏡を拭いて、次に使う人用のタオルを出しておく、そんなルーティンをしているお宅もあるようです。このような時期なので衛生的にもいい方法かもしれません。
■お金持ちはココすらきれい→「トイレが心地いい空間に」
用を足すだけの場所になりがちなトイレですが、お金持ちはこだわりがあるようです。
決してお金をかけるというわけではなく、お気に入りのアロマグッズで香りを楽しんだり、小さな額に入れた絵葉書や小物を置いたりして居心地のいい空間にしています。
もちろん雑誌やマンガを置きっぱなしなどにせず、すっきり整頓されています。他人に見せる場所ではないところにも、気を配れるゆとりがお金持ちになる秘訣なのでしょう。
■そもそもお金持ちのお家とは→「圧倒的にモノが少ない」
お金があれば好きなものを沢山買えるのでモノが沢山ありそうですが、家事代行サービスでお宅訪問するとお金持ちの家は基本的にモノが少ないそうです。
吟味して少し値段が高くてもいいモノを大事に使うというスタンス。クローゼットの中はゆとりがある位の服、食材であふれることのないストック棚。いつか使うかもとクッキーの缶やデパートの紙袋が沢山あふれていることはありません。
必要なモノを見極める力は、お金の使い方や貯め方においても大切なことだと思います。
■昔はよく言われたけれど……風水にはこだわりすぎない
今でも「西に黄色」など、基本を守っている人もいる風水。ですが、風水にこだわりすぎると、家の間取りや用意するものが多く費用がかかり、少しでも違うと気になってストレスにつながることもあります。
当時の流行とは一変して、最近のお金持ちの家は、風水でいいものを置く、運がいい色にするなど縁起をかついでいることは多くないようです。少し取り入れて、アクセントやお守りにする程度で、風水自体を生活の中心にはおいていません。
それよりも、「気」の流れをよくするめに、大事なところは掃除や整頓を念入りにするという傾向があるようです。
■あなたがお金持ちになるために必要なことは
実は家事代行サービスを利用するお金持ちは、掃除の代行よりも料理や託児など「時間を創出する」サービスを利用することが多いそう。
細かな掃除は気が付いたときにさっとしてしまうので、キッチンの油のこびりつきや、お風呂のカビ掃除など重点的にしなければいけない事態になりにくいのです。見ないフリをせず即行動という生活習慣が金運アップのカギかもしれませんね。
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