【九星フラワー占い】四緑木星の3月の運気は「母のように優しく」

日は長くなり、色々な花が咲き始めて、光り輝くシーズンのスタート!

という明るく前向きな雰囲気で始まりそうなのがこの3月ですが、日が進むと「ん?」となるかも。

少し不思議で厄介な3月の運気を、いい感じで乗り切るポイントをお伝えします。

※四緑木星の生まれ年は1960年、1969年、1978年、1987年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。

 

どの星よりも大きな変化に振り回されそう

3月といえば年度末で、4月にむけて会社などでは組織替えの通達があったり、あるいは学生であれば卒業・入学が控えている時期です。

世の中のあらゆる人に❝変化❞は起きるわけですが、四緑木星の場合は、会社や仲間内、さらに親族の中にも変化があり、どうやらその状況に振り回されそうです。

その中で自分らしい立ち位置をキープできるかどうか、これが今月のテーマ。

 

物を見る目を曇らせないために

状況を見る目はあるはずなのに、慌てたり、自分にとっての損得感情に捕らわれると、自分の立ち位置を見失ったり、判断を誤ったりします。

周囲からは、山のように揺るぎなく優雅な姿を見せてほしいと期待されていますから、ジタバタしたり、責任を人のせいに、とくに年下や後輩に押し付けるようなことをすれば、一気に信用を失います。

とにかく損得勘定は置いておくこと。

 

年下の人との接し方が試される

人、とくに年下や後輩の助けになることを選択すると心を決めれば、気持ちは落ち着き、状況がよく見えてきます。

そうなれば、間違った行動を選択することもありません。

母や教師のように、人の面倒をみること、情報を伝えたり、物を教えたりといったことは、今月、四緑木星が果たすべき課題です。

忙しかったり、気持ちが乱れているからといって避けずに取り組むこと、今年全体の運気アップにつながります。

 

今月の恋愛運と金運は?

恋愛運ですが、普段から親族を大切にしている人は、親族からの紹介があるかもしれません。もちろん結婚を前提としての紹介です。

忙しいからと会うことを先延ばしにしたり、「好みじゃない」と無下に断ると、今後の結婚運にも響きます。

断るにしても、失礼のないように心を尽くしてください。

金運ですが、今月は上手にやりくりして貯蓄を少し増やすことができそうです。

ただし、なんでもケチケチ切り詰めるのではなく、必要な出費であればそれを見きわめて正しくお金を使ってください。

 

今月のラッキーアイテムはこれ!

ラッキーカラーは、アイボリーとマスタードカラー。

周囲の変化に動揺しないためのお守りとして身につけてほしいカラーです。

ラッキーパーソンは、母親や母方のおば達。一緒に食事をすると運気がアップ。会えない場合は、電話でおしゃべりをしたり、お菓子を送るといいでしょう。

ラッキーフードは、たらこのおにぎり。食欲のない時は、これをチョイスしましょう。

食べればきっと元気を取り戻せるはず。

 

バラの花が象徴する四緑木星の魅力とは

5月のさわやかな風に揺れる可憐なバラが四緑木星を象徴しています。バラは姿が美しいだけでなく、いい香りで人の気分を和ませます。清潔感があり、上品でさわやか、そして人を和ませる力が、これが四緑の女性本来の魅力です。人の気持ちを尊重するあまり、優柔不断なところもありますが、風にゆれるように「どうしようかな」と迷う姿がまた男性の心を惑わせていたりします。ピンクのバラの花言葉は、「しとやか、上品」「感謝」「幸福」です。人から感謝され、人に感謝する生き方が幸福であることを四緑木星の人はよく知っていますが、なぜか身内に厳しいという一面も。

※全体の運勢を知りたい人はこちら

(イラスト オオスキトモコ)

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