元・片づけられない女が考案。世界一カンタンな「鬼速片づけ」たった2つの法則

毎日を、せわしなく生きるオトナ女性。忙しい毎日に頭がいっぱいいっぱいになったり、余裕がなくなってイラっとしたり。そんな心が荒れてしまっているとき、実は部屋も荒れているんです!

部屋が片づいていることで、頭が整えられ余裕ができ、そんな自分を好きになれる。そう教えてくれたのは、15年前まで「汚部屋」で暮らしていたという整理収納アドバイザーの吉川永里子さん。目先のキレイさよりも、日々の片づけをすることで、人生が変わったそうです! そんな人生を変えてくれる、吉川永里子さんの世界一簡単な片づけメソッド「鬼速片づけ」とは……?

 

15年前まで「汚部屋」で暮らしていた私

こんにちは!整理収納アドバイザーの吉川永里子です。

 

私は今でこそ人さまのお宅にお邪魔して片づけを手伝う仕事をしていますが、実は小さいころから社会人になるまで、ずっと「片づけられない女」でした。いまだに「汚部屋に住むダメ女」みたいな映像を見ると、ギクッとしたりします(笑)。

 

思い返すと小学生のころから部屋が散らかり放題。常になくしもの、探しものばかりで、毎日学校に何かを忘れていく子どもでした。朝礼で使う歌集は6年間で3回も買い換えて、そのたびに「探す時間」と「お金」をムダにしていたと思います。

 

大学生のときの恋愛では、部屋がゴチャゴチャすぎて「おうちデート」なんて夢のまた夢。部屋と同様に頭と心の整理ができなく、迷いばかりで彼以外の男性も気になってしまい、人間関係はズタボロ。社会人になってからも、生活全体に余裕がなくいつもイライラしていて、自己嫌悪はピークに達し、うつ病まで発症してしまいました。

 

なんとか回復してようやく仕事がみつかっても、忙しさを理由に部屋はますますめちゃめちゃ。床にはモノが散乱し、洗った服なのか脱いだ服なのかわからないほど服が散らばり、母親が訪れたときには「泥棒に入られた家みたいだよ!」と言われる荒れっぷりでした……。

 

そんな私を救ってくれたのが、「片づけ」だったのです。

 

部屋が汚い方は、人生を損しすぎています!

みなさんは何のために片づけをするのでしょうか?私の場合は「イライラしない」ためです。部屋がスッキリ片づいていて、どこに何が置かれているか把握できていると、イライラする時間は激減します。

 

探しものをしないためには、モノが少ないととってもカンタンです。

 

「仕事が忙しくて、片づけをする時間がなくて」と悩む女医のお客様がいました。お話をうかがうと、職場ではいつも白衣を着ていて、オシャレにはあまり関心はないといいます。Tシャツ3枚とデニム3本があれば、1週間は着まわせるそう。そこで一緒に考えて、「それ以外の服はぜんぶ捨てる!」ことにしました。帰宅したら服を脱いで洗濯乾燥機に入れる。翌朝はそこから取り出して着て出かければいい。自分が快適ならば、服をたたむ必要なんてないし、わざわざクローゼットで何を着るか迷ったり、「あの服はどこにあったかな?」だなんて探す必要もないんです。

 

あなたにとって快適なら、それがあなたの理想の暮らし。そのために必要なモノが、使いやすく収まっている。探しものにイライラすることもない。

 

その状態を最短でつくるのが、「鬼速片づけ」です。

 

片づけられない女だった私が、片づけの初級者でもすぐに覚えられる、世界一簡単な片づけメソッドです。

 

鬼速片づけのポイント①「ぜんぶ出し」で、やる気がみなぎる!

名前からしてただならぬ雰囲気の「鬼速片づけ」ですが、やり方はとってもシンプル。

 

2つのメソッド「ぜんぶ出し」と「保留ボックス」を実践するだけで、あとは何も考えなくても、何も覚えなくても、自動的に部屋がきれいになってしまうんです!さっそくそれぞれ紹介しましょう。

 

「ぜんぶ出し」とは、そのままですが、片づける場所のモノをぜんぶ出してしまうことです。たとえば納戸のモノを片づける際、納戸の前でちまちま作業せずに、物をすべて床に広げてしまいましょう。

片づけ前の納戸

 

ぜんぶ出し。こんなにモノが詰まっていた。

 

「ぜんぶ出し」をすると、床がモノで埋まってしまいますので、もう後戻りできません。「やるっきゃない!」と片づけのモチベーションがグングン上がるんです。たしかに写真のような状態のまま、片づけをやめるわけにはいきませんよね。

 

鬼速片づけのポイント②「保留ボックス」の魔法で、迷いを捨てる!

2つ目のメソッド「保留ボックス」も、やり方はとても簡単。ダンボールを用意して、黒マジックで大きく「保留」と書くだけ。使い方はもっと簡単。ぜんぶ出ししたモノを一つずつ手に取って、「必要(その場に残す)」、「不必要(ゴミ袋へ)」、「迷った(保留ボックスへ)」と、三択でジャッジしていきます。

 

ジャッジの時間は5秒。5秒で判断できなかったモノは、即座に保留ボックスの中に入れていきます。すると、作業中に迷う時間がなくなり、片づけが滞ることなくスムーズに進行していきます。

 

片づけに時間がかかり、めんどくさいと思ってしまう理由のほとんどは「迷い」のせいです。迷わずにサクサク作業していくことができれば、片づけなんて即効で終わります。「鬼速片づけ」は、保留ボックスによって、「5秒で迷いを捨てる」ことができるため、誰でも簡単に片づけが成功する、というわけです。

片づけ後の納戸

 

整理後の納戸の写真をご覧いただくと、モノがスッキリ減ったので、どこに何が置かれているか一目瞭然。これなら探しものがなくなり、ムダな時間やお金を使わなくてすみますね。

 

片づけは、「幸せ」への先行投資

家がスッキリ片づいて、私が一番実感していることは、自分を好きになれたということです。片づけができない頃は探しものやなくしものばかりで、寝坊や仕事のミスばかりで、イライラしていた自分が嫌いでした。でも家が片づくと、時間やお金に余裕ができて、趣味や自分磨きに積極的になれました。気持ちも落ち着くので、人とのコミュニケーションも良好になり、プライベートでは結婚や出産も叶えました。

 

片づけで手に入れることができる幸せ。それは、キレイなお家ではなく、あなたが心から快適だと感じる「理想的な暮らし」です。

 

目先の見た目のキレイさにとらわれず、すこし先の自分への先行投資だと思って、日々の片づけを行うようにしましょう。するとあなたも間違いなく片づけ上手に近づけます!

 

ぜひ鬼速片づけをきっかけに、理想の人生を手にしてください。ダメダメだった私にもできたんだから、あなたにも絶対できます!

 

詳しくは『なかなか捨てられない人のための鬼速片づけ』(アスコム刊)を読んでみてください!この時期、引っ越しにも役立つメソッドが満載ですよ!

 

生き方スタイリスト・整理収納アドバイザー 吉川永里子さん。

 

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