【35歳からの不調図鑑】更年期症状は「時期」で変わる!プレ更年期・更年期・アフター更年期の心身ケア

更年期症状が強く出やすい14の性格

更年期と自律神経をととのえる本 - 東洋医学が効く!

イラスト/pum

更年期症状が強く出やすい人には、共通した性格の特徴があります。
東洋医学的には「実証(じっしょう)」タイプといって、陽気に満ちて体力があり、症状が強く現れる体質や病態を指します。西洋医学的には、ストレスや疲労の蓄積から、緊張・興奮作用がたかぶって交感神経が優位に働きやすいタイプに当てはまります。こうしたタイプの人は、いったいどんな性格なのかを具体的に見ていきましょう。

❶完璧主義
❷まじめ過ぎる
❸サボることが苦手
❹人に頼むことが苦手で自分が動いてしまう
❺体力の限界ギリギリまで動いてしまう
❻普段からじっとできない
❼プライドが高い
❽0か100かで物事を考える
❾目標を達成するまで手を抜けない
❿体調が悪くても無理してしまう
⓫責任感が強い
⓬他人を気にし過ぎる
⓭せっかち
⓮神経質

皆さんはいくつ当てはまりますか?

二つ以上当てはまる人は、考え方から気をつけねばなりません。なぜなら、これらの特徴は、そのままうつ病になりやすい人の特徴でもあるからです。

これらの性格の人は、疲労やストレスの蓄積スピードも速く、自律神経が乱れて不調が起こりやすくなります。自己免疫力の低下にも繋がりますが、性格をすぐに変えることは難しいと思います。日頃の意識の持ち方から徐々に変えていきましょう。

また、こうした性格をわかりやすく言い換えれば「頑張り屋さん」タイプ。決して悪いことではないのですが、更年期の不調を防ぐためには、まず自分をいたわり体調を整え、心と身体の余裕を作ることが必要です。頭ではわかっていることでも、不調が強まるとつい忘れてしまうので気をつけましょう。

そして、更年期障害が強く出やすい最も危険なタイプは、そんな「頑張り屋さんの性格」に加え、「身体を昔から冷やしていた人」です。

自律神経のバランスは、交感神経(日中の活動時に優位になる)と副交感神経(睡眠時や休憩時に優位になる)がシーソーのように交互に“ややかたよる”のが理想です。

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イラスト/pum

しかし、前述のタイプの人は、交感神経が優位になる傾向があり、その度合いも強いため、更年期に音や光、温度、熱感などの刺激に敏感になりやすくなります。
人によっては雨の音が大きく聞こえて夜に眠れないと訴える人もいるほど。強い交感神経優位状態を持続させないためにも、できるだけリラックスするよう努めてみてください。

交感神経優位の度合いが大きいと、ちょっとしたことでも急に怒りが沸点に達してしまうなど、メンタル面でもエネルギーを多く使うことになるため、結果として本人が疲弊するのみならず、人間関係などで損するリスクも増えてしまいます。

交感神経と副交感神経のバランスを正常化させるためにも、普段から身体を整えておきましょう。

 

つづき>>【更年期と自律神経】イライラ・多汗・不眠…更年期の不調は我慢不要!自分に合う「26の不調別セルフケア」とは?

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