膝が痛い人!この「脚ぶらねじり」が劇的に効く理由は…【バズる10秒ストレッチ】
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
僕には1歳の息子がいて、最近はだいぶ安定して歩けてますが、少し前まではヨチヨチ歩きですぐに転んでました。
でもその転び方が凄くうまくて、股関節を上手に使ってるので膝などに負担をかける事なく転んでいるのです。
この股関節の使い方。実は膝を痛めてる方にはとても効果的で、上手くいけば膝の痛み解消に繋げることができます。
膝に負担がからない!「股関節」はこう使えばいい
では一体どのようにしたら膝に負担をかけない股関節の使い方ができるのか。
まずは僕のツイートした動画で見てみましょう!
膝を痛めやすい人ほど、曲げ伸ばしと前後にしか動かない膝を色々な方向に動かそうとする。
これを解決するには、前後・横・捻りと3方向に動く股関節の働きを高めるのが効果的。
この体操をやる事で股関節を動かす感覚を身につけ膝の負担を軽減させる事ができる。
朝の体操感覚でやってみましょう! pic.twitter.com/8X9AfmBnxf
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月8日
この動画では股関節を使って「前後・横・捻り」と3方向に身体を動かしています。この動きが膝の負担を軽くし、痛み解消に繋がるのです。
膝は前後の動きのみ。横やひねりができない!
膝は前後の動きである曲げ伸ばし(屈曲・伸展)しかできません。
そのため対応できる方向も前後のみになるので、横や捻りの動きなどが入ると膝は対処できなくなります。
例えば外側に移動、もしくは接触などで外側によろけたり倒されそうになった時に膝で対処しようとすると、膝が横に折れ曲るストレスがかかるため膝に大きな負担をかけます。
これを解決するのに膝以外に動かせる方向が多く、うまく衝撃を吸収できる関節を使うことが必要で、その関節が股関節なのです。
「股関節で衝撃を吸収する」だけで膝の負担が軽くなる
冒頭にも書いたように、股関節は「前後・横・捻り」と3方向に動かせる関節です。
例えば「膝の動きの特徴」であげた例と同じ、外側への移動やよろけたりする場面があったとします。
この時、膝ではなく横の動きがある股関節を使えると、衝撃をうまく吸収することができるため膝にかかる負担を軽くすることができるのです。
なので、普段から触って動かすことが大切です!
以上の理由から股関節がとても重要になるんですねー。
上手く股関節を使えるようになるには、普段から触って動かすことが必要なので、膝の痛みでお悩みの方はツイートした動画の動きを是非実践してください!
ではまた来週お楽しみにー!
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