#144【あるある】恋愛下手な40代独女にありがちなこと【40代編集長の婚活記】
接近戦にドキドキする、40代独女
こじんまりとした、エスニック料理のお店に入った。テーブル席はほとんど埋まっていたので、カウンター席に並んで座る。いままで男性と2人というシチュエーションで、隣に座ったことはあまりなかった気がする。だから隣に座るだけでドキドキしてしまう。これも恋愛下手な40代独女にありがちなこと?
ジェントルさんとのデートは1回目のディナー、2回目のランチもカウンター席だった。3回目のランチ、4回目のカフェとディナーはテーブルの角を挟んで隣。
意図的なのか偶然なのかわからないけれど、カウンター席にしてもテーブル席にしても隣に座るパターンが圧倒的。向かい合って座ったほうが少ない。
男性と2人のカウンター席って
心理学的に、正面に座るよりも隣に並んで座ったほうが親密になりやすいと言われている。確かにそうかもしれない。
婚活をして2年半、デートでは隣に座った相手のほうが最終的に会話がはずんだ印象はある。ま、初回デートでいきなりカウンター席は、別の意味でハードル高いんけど……。
それにしても、このエスニック料理のカウンターは、いままでよりもずっと席と席とが近い。フツウに座っていても、私の肩が彼の腕に触れる距離感。
今日の本題を果たす、40代独女
忘れないうちに今日の本題を果たしておかないと! ……って、告白じゃなくて口実だけど(笑)。アサミ「お話した金沢のお土産、お渡ししていいですか?」
ジェントル「わ、うれしい」
アサミ「柚子ポン酢と、食用の金箔です」
ジェントル「ありがとうございます。金箔、オシャレ」
よかった……。お土産、よろこんでくれたみたい。家でお料理するって言っていたから、調味料とかなら使ってもらえると思って選んだ。
アサミ「ポン酢は個人的に美味しかったものなんです。ぜひ鍋のときにと思って。金箔は和え物や煮物のトッピングとか、パスタの仕上げにかけてもいいかなって」
スポンサーリンク