#146 40代独女、婚活2年半で「恋人ができた4つの理由」とは?【40代編集長の婚活記】
恋人ができた3つ目の理由
この「40代編集長の婚活記」を書き続けて2年半になるが、これも大きいと思う。
「婚活をしている、と実名で公言したこと」も一つの理由だ。
私が婚活中だと知った友人や知人は、何人かの男性を紹介をしてくれた。記事にしたのはベンゴシさんだけだけれど、実は他にも何名かいる(ベンゴシさんとのエピソードは#56~)。
そしてジェントルさんに至っては、先のレセプションで名刺交換をしたあとたまたま「40代編集長の婚活記」を読んで、私に関心を持ってくれた。顔出し+本名でリアル婚活体験を書くことにリスクはある。正直、いくつか心が痛くなるメッセージをもらったことだってある。
でももし仮名で書いていたら、ジェントルさんは婚活記の筆者=私にメールすることはできなかったので、出会うことはなかった。そう思うと、実名で婚活中だと公言したからこそなのである。
何事も、多少のリスクを冒さずにリターンはないのかもしれない。
恋人ができた4つ目の理由
つねに「過去の失敗を振り返って反省したこと」が、4つめの理由だと思う。
婚活記を書いていたことは、もうひとつ良かった点がある。自分で自分の婚活や恋愛を文字化することで、振り返ることができたからだ。
くわしくは書籍『40代ご無沙汰女子のざんねんな婚活』の最後の章にまとめたが、過去の失敗が次につながる。過去の自分と向き合うのはときに辛い作業だけれど、それを見つめないとわからないことがある。数々の失敗を反省し直したことは、少なからず次のステップにプラスになったと思う。ま、直ってないところもあるのだけれど(苦笑)。
結婚できる秘訣はわからないけれど、久しぶりに恋人ができた理由はこの4つが大きいのではないかな、と自己分析で感じている。
まだまだ婚活は続く!
とはいえ、あくまでも恋愛ベタな46歳の独女に9年半ぶりの恋人ができただけの話であって、けっして結婚したわけではない。
まだ婚活は終了していない。
前回の記事を公開したあと「これで連載は終わっちゃうんですか?」と聞かれたけれど、終わりません! 婚活記が終わるとするなら「結婚する」「結婚をしないと決意する」「婚活にあきる」のどれかだと思っている。
恋人ができたところから次のステップに行くまでの努力だって、婚活の活動のひとつだから。
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