
【イタイ】お願いもう止めて!おばさんが話しがちな話題と口癖3つ
数々の職業を経験してきた私。世のオバさんたちと接する仕事も多数してきしました。オバさんたちの中には年齢とは裏腹に、不思議と若々しい人もいました。その中で私が出した結論は、「オバさん」に見えるかどうかは話し方や話題が大きく関係しているということ。今回はオバさんに共通する話題と口癖を紹介します。
おばさんが話しがちな話題
1・自分語りを延々とする
自分語りを長々と始めたら、オバさんですね。例えば自分の育児経験や、仕事のキャリアを若い人に延々と話す人。
聞いてもいないのに、「私はこうだった」「だから私は成功した」などと話がちです。しかも、だいたいの場合、会話を続けるうちに論点がズレていくんです。相手に意見する隙を与えません。
自分がそうだったから、相手もそうだろうと信じて疑わない節があるので「あなたはどう思う?」などと、相手の意見も聞きません。同調意識が強い女性ならではです。自分の意見を一言述べて、相手の反応をみてから話せる人は、いつまでも若々しいですね。
2・イタすぎる自虐ネタで周りを氷りつかせる
オバさんの自虐ネタには、多くの人が反応に困っています。突っ込みを入れていいのか、笑っていいのか。周囲の人はリアクションに困り、氷りつくしかありません。
このことを分かっていないところに、オバさんらしさが見え隠れしていますよね。自分の年齢や体力の減退などを話題にされても、「確かに老けてきましたよね」とは誰も言えるわけがありません。
目下の相手に散々コンプレックスを暴露したあと、「あなたは、若くていいね!」と言われても若い人たちが素直に喜べるわけがありません。「若くていいね」「若いんだから、そんなことで疲れていないで!」等、どれも本心だと思いますが、言われると大多数の若年層は困りますので注意しましょう。
3・その場にいない他人の評価をしがち
オバさんはどういうわけか相手のことが、とても気になります。そして「あの人って、とても仕事ができないと思わない?」と、心でそっと思っていればいいことを平気で他人に漏らします。
歳を重ね、多くの経験からそのような結論が出たとしても、それを他人に話すのは、タブーだということを忘れているのがオバさん。
しかも、その批判は自分のことは棚に上げて行われていることがほとんど。ただの愚痴で言ったつもりかもしれませんが、同調を誘っている時点で悪口です。誰かのことを否定し、多くの人の前で話題にすることはデリカシーに欠いてる行為です。気をつけましょう。
オバさんを感じさせる口癖
1・「オバさんだから」から始まる言葉
私がこれまで会ったオバさんの中には、会話が毎回「私オバさんだから」で始まる人がいます。そのあとは「あなたは若くていいよね」と続くか「私が若い頃はね」という過去の話が始まるのがオチ。
自分のことをオバさん呼ばわりしいる女性に限って「そんなことないですよ」「若いですよ」と言われたそうなオーラが、伺えるんですよね。男性が「オジさんはね」というときは、大抵ふっきれた感じがあるんですが…。
人に年齢を聞かれると「失礼ね」と怒るくせに、自分からオバさん呼ばわりするのは矛盾しており、相手にもっとも気を遣わせてしまうパターン。気をつけたほうがいいですね。
2・「私的にはね」の長い説明
会話は一方的に話して終わるものではありません。それは、ただの独り言です。会話が楽しく思えるのは、ちゃんと意見の交換や意思表示をすることで、生まれる関係性があるからでしょう。
女性は歳を重ねると、ついつい自分の話を長くしがち。たしかに自分のことを話すのは、簡単です。それに、話していると単純に自分の気持ちを知ってもらえて嬉しいですよね。
ただ、それは周囲も同じ。周囲の人も同じように意見を言いたかったり、言葉を発したいのだという当たり前の発想が、オバさん女性には何故かないのです。あまりに長すぎる話や、たたみかけるような話し方はやめましょう。
3・「それでさ」からの早口
「それでさ」と「なのに」の次に繋がる言葉は、大抵が物事への愚痴や、人の批判だったりします。とにかく聞いてほしさからくるのか、この後の早口は誰も止めることができません。
大人の女性なら、そのような不満を自分で解消する術を持っていそうですが、手当たり次第に同じような愚痴を多くの人にシェアする人がいます。不特定多数に漏らす必要があるのか、ちゃんと考えてから発言しましょう。
歳を重ねると「それは違いますよ」と言ってくれる人も、知らないうちに少なくなります。そのような環境で、自分の不満ばかり述べるのは空回りすることもあることを自覚することが大切です。
オバさんは自分中心的な思考の人
オバさんとよばれる人は、自分中心的な人が多いと私は感じます。しかし、会話で周囲の人を楽しませることができる女性がいるのも確かです。
そのような女性は、年齢を重ねても、不思議とオバさんという感じがしません。和やかで相手の話す言葉にも耳を傾けるような、そんな女性は年齢がオバさんになっても多くの人に好かれるのです。
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