
「二度とご飯を食べたくない女性」に転落する7つの行動
元国税局職員 さんきゅう倉田です。
おもに、芸人として活動しています。芸人になって10年ほど経つので、その10年で得たスキルで、文章を書いたり、講演会をしたりしています。
このような仕事をしていると、たくさんの人と知り合います。ぼくは、知り合った人とは可能な限り仲良くしたいので、イベントにお誘いすることもありますし、食事に誘われれば臨場しています。
誘われたら、あまり断りません。
ただ、何度かご一緒して、この人とはもう会わなくても良いかな、と考えることがあります。
そういう相手は、ほとんどがおじさんです。
元々、ぼくの知り合う人の大半がおじさんなので、その内の2割くらいのおじさんですが、彼らには共通する部分があります。
みなさんも、部下や後輩、年下の男の子を食事に誘うことがあると思います。
そんなときは、こんなことに留意してみてはいかがでしょうか。
部下や後輩、年下の男の子を食事に誘うときに気をつける7つのこと
1・何を食べたいか聞きましたか?
自分がお金を支払うから、どんな店でもいいだろうと思っていませんか?
誰も、あなたとご飯を食べたいと思っていません。
何歩か譲ってあなたと食べたいと思っていても、店選びの選挙権は持っています。お金を出さなくても、その権利を侵害されることはありません。
必ず、何を食べたいか聞きましょう。
ぼくは、よしもとの先輩とよく食事に行きますが、「何食べたい?」と、みなさん絶対に確認してくださいます。
ぼくは、そう聞かれた上で、先輩が食べたい物に寄せていきます。
2・予約をしましたか?
「何食べたい?」と聞かなかったとしても「ここは美味しいから、連れていきたい」「ここは知っておいたほうが良い」といった優れた店を予約しているのなら、問題ないと思います。
行き当たりばったりでその辺の適当な居酒屋に行ったり、食事もせずにクラブで飲んだりするくらいなら、誘わないほうが無難でしょう。
相手が、自分のお金でご飯も食べられない借金まみれの若手芸人でない限り、もてなす気持ちのない食事は、時間の無駄だと考えます。
3・自分の話ばかりしてませんか?
こういうひとたちは、話も面白くありません。
そもそももてなす気持ちがないので、自分の話ばかりします。非人道的な人は、「タダでご飯が食べられて、あたしのありがたい話も聞けて、もっと感謝すべきだ」などと考えるでしょう。
もし、あなたが同じことを一度でも考えたことがあるのなら、それは驕りです。
4・つまらない話を繰り返してませんか?
ゲストに関係ない話を繰り返していませんか?
1回なら聞けますが、もてなす気持ちのない方は、お酒のせいなのか、複数回、ゲストに関係のない、かつ、情報の薄い知識にならない話をします。
話を聞いてほしいのであれば、せめて、ゲストの行きたい店で、食べたいものを食べさせてあげましょう。
5・仕事につきあわせてませんか?
ゲストの喜ばない適当な店で、あなたの話を聞かせ、さらに、そこに取引先がいるような環境は最低です。
食べたくないご飯を食べながら、取引先の話に必要以上にリアクションすることに、貴重な夕食の時間を使わなければいけないなんて、考えただけで鳥肌が立ちます。
それでいて次の誘いを断ると「最近のわかいやつは付き合いが悪い」とゲストに非があると考えて、自分のミスには気づきません。
他人のせいにした時点で、あなたに成長はありません。
取引先を呼ぶなら、残業代や日当を支払いましょう。
6・何時に終わるか言いましたか?
誘われた側の人間からは「何時までですか?」と聞きづらいものです。
食事だけで終わりなのか、その後どこかへ行くのかは、事前に伝えてあげましょう。
あなたの気分次第でどうするか決めるなんて、許されません。
それが許されるのは、神様か友達だけです。
7・終電を超えてませんか?
あなたは給料も高く、独身なのでタクシーで帰っても、懐は傷まないかもしれません。しかし、ゲストはどうでしょう。
タクシー代を出せとは言いませんが、相手の電車の時間は気にしてあげましょう。
もし、2つ以上当てはまったら危険です。
男の子にモテようと思ったら、最低でも上記のことに注意して男の子を誘いましょう。
おもてなしのできない女の人は、○○○も下手なんだろうなあと思われてしまいます。
【まとめ】部下や後輩、年下の男の子を食事に誘うときに気をつける7つのこと
1・何を食べたいか聞かない
2・予約をしない
3・自分の話ばかりする
4・つまらない話を繰り返す
5・仕事につきあわせる
6・何時に終わるか言わない
7・終電を超える
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