#152 イヤな予感!連絡が来なくなった彼からの「告白」【40代編集長の婚活記】
独身のまま40代をむかえた独女が婚活したら、結婚できるのかできないのか──⁉ OTONA SALONE編集長アサミがリアルに婚活を始めてまもなく3年。
婚活パーティや婚活アプリなどでたくさんの男性と出会い、デートしたり、断られたり。紆余曲折がありながらもなんとか9年半ぶりの恋人ができる。交際2カ月はラブラブだったけれど、なにやら様子が変わってきて……⁉ これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
9年半ぶりの恋人、「出会い」のきっかけ
9年半ぶりにできた恋人は、49歳・アーティスト・バツイチ・子供ありのジェントルさん。
出会いのきっかけは、婚活パーティでも婚活アプリでも結婚相談所でもない。知人がPRを担当したある飲食店のオープニングレセプションだ。一人でフラリと行き、そこに来ていた十数人と名刺交換をしたけれど、その一人が彼だった。
初対面から、数カ月経って
でもそのときの記憶はなく、すぐに連絡を取ることもなかった。数カ月経って彼がメールをくれたことから始まった。連絡をくれたきっかけはOTONA SALONEのことを応援してくれたことだ。
ジェントル「とても楽しい企画ですね! 東京女性の小宇宙カルチャーの先端です」
その言葉のチョイスが印象的だった。レセプションで会った記憶はなかったけれど、彼のことが気になりだした。
初メールから会うまで約1カ月
その後、メールの往復が続いて1カ月くらい。
ジェントル「アサミさん、こんにちは。是非今度お時間ございましたら、お会いさせてください。出版業界やメディア業界のこともいろいろお伺いしたいと思っています」
ビジネスなのかプライベートなのか、名刺は持っているけれど顔は思い出せないまま(ただし彼はOTONA SALONEで私の顔をわかっている)、1対1で会うことになった。
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