【40代編集長の婚活記#156】 別れ話?それとも? 20日ぶりの彼からの電話とは
お互いの話は平行線のまま
私に迷惑をかけたくないから距離をおきたい、その一点張りの彼。病気だからこそそばにいて支えたい、という私。
話は平行線のまま……。
お互いがお互いを思いやっているのに、お互い「好き」という気持ちは変わらないのに、どうしてこうなっちゃうんだろう。
私も頑固だが、彼はそれを上回る頑固、かもしれない。
もっと私に甘えてほしいのに。頼ってほしいのに。寄りかかってきても私はちょっとやそっとじゃ倒れないよ! 47年、独身街道を突っ走っているのは伊達じゃない。
電話だけじゃ、伝わらないもの
電話で話していても埒が明かない。やっぱり直接会って話したいな。
アサミ「会ってお話しませんか? 電話では伝わらないこともあると思います」
ジェントル「会って話しても同じことじゃないですか?」
うーん、やっぱり頑固さん。
アサミ「顔を見たいんです。今日は声が聞けてうれしかったけど、やっぱり私は会いたい」
ジェントル「会っても、話は変わりませんよ?」
アサミ「いいんです。ただ、会いたいだけなんです。ちょっとだけでもいいから」
その週末、ジェントルさんと会う約束をした。夕方に彼の家で。会ったところで、どうにもならないかもしれない。彼の気持ちは変わらないかもしれない。
前回の鎌倉デートから約1カ月ぶりの再会。久しぶりに彼に会えると決まっただけでも、ほんの少し前に進めた気がしてうれしかった……。
8月15日(木)、イベントやります!
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