英語で「栗」は「マロン」じゃない!意外と間違いやすい英語7選
オトナサローネで人気の「英会話」記事。
今回は、その中でもみんなが間違いやすいと感じている英語を7選しました!
これから、オリンピックを迎えるにあたって外国の方と話す機会も増えると思うので知っておいて損はないです!
是非チェックしてみてくださいね。
①・栗
「栗」というと「マロン」というカタカナ語が思い浮かびますが、英語ではありません。
皆さんが使ってしまいがちな「maron(マロン)」は、フランス語で栗とよく似た“トチノキ科の木の実”を指す「marron(マロン)」が由来。
英語で“栗”と言いたいときは「chestnut(チェスナット)」が正解です。
>>詳しくはこちら
②・サラリーマン
“給料”の意味を持つ「salary(サラリー)」は、もともとは古代ローマ帝国の兵隊達の給料だった“塩”を意味するラテン語の「salarium(サラリウム)」が由来です。
「salary man(サラリーマン)」を直訳すると“給料人”というヘンテコな意味に。英語で「会社に勤めている人」と言いたいときは「office worker」を使いましょう。
>>詳しくはこちら
③・サイン
英語の「sign(サイン)」は動詞だと“署名する”という意味がありますが、名詞は“看板、標識”などの意味。日本語で “サインをする”というときの「サイン」が署名を表すので混同しやすいですが、英語で名詞の“署名”と言いたいときは「signature」が正解。
また、有名人にもらうサインは、「signature」ではなく「autograph」が正しい表現です。
>>詳しくはこちら
④・アンケート
アンケートはもともと英語ではなく、フランス語で質問や調査を意味する「enquete(オンケット)」が由来の言葉。
英語では“質問をするための紙”ということで、「questionnaire」が正解です。
>>詳しくはこちら
⑤・コスパがいい
よく皆さんが使ってしまうのが、「good cost performance(グットコストパフォーマンス)」ですが、「worth buying(ウォースバイイング)」が正しい表現。直訳すると、“購入する価値がある”という意味ですね。
>>詳しくはこちら
⑥・フリーサイズ
「フリーサイズ」は、和製英語。一般的には「one size fits all」もしくは「one size fits most」が使われます。
「one size fits all」は、“一つのサイズですべての人に合う”という意味。「free(フリー)」には“制限されない”といった意味もありますが、服のサイズについては通常使われません。「free size」と言うと“無料の大きさ”という意味に聞こえてしまうので要注意!
>>詳しくはこちら
⑦・リップクリーム
「リップクリーム(lip cream)って英語じゃないの?」と思われがちですが、実は和製英語。
英語では「chapstick」または「lip balm」が正解で、「lip cream」という言葉は使いません。
>>詳しくはこちら
⑧・リーズナブル
よく皆さんが“手頃な価格”と言うときに「reasonable(リーズナブル)」を使用してしまいますが、訳すと“合理的な”という意味。
正しくは「reasonably priced(リーズナブリーブプライスト)」で“合理的な価格にした”=“リーズナブルな”という意味になります。
>>詳しくはこちら
⑨・お先にどうぞ
日本語の「どうぞ」はいろいろな場面で使える便利な言葉ですが、英語では場面によって異なる表現を使い分けます。
例えば、「Here you are.」は日本語で「どうぞ」と訳すことができますが、主に相手に物を渡すときなどに使う表現です。
誰かにドアを開けてあげるときや、道を譲るときに「どうぞ。」と言いたければ、「Go ahead.」が正解。
>>詳しくはこちら
⑩・サービス
よくありがちなのが「service(サービス)」=“無料”と勘違いしてしまうことです。「service(サービス)」は直訳すると“(他人に対する)奉仕、役に立つこと”という意味です。“無料で”という意味の場合は「free of charge」が正しい英語。
>>詳しくはこちら
いかがでしたか?
是非参考にしてみてくださいね!
スポンサーリンク