【足むくみ】意外!ココをほぐすと足の疲れがストンと軽くなる|10秒ストレッチ

 

こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。

革靴やヒールで長時間の立ち仕事や歩き仕事。

これはかなりキツイですよね。足が疲れて足元が怠くなってると思います。

そんな時にオススメなのが〝スネほぐし〟〝土踏まずの引き上げ〟

これをやると足の疲れが軽減して、更に浮腫みも解消することができます。

 

実際にやってみよう!

まずは実際にやってみて、その効果を体感していきましょう!

今の状態を確認するために、足首をグルグル回してみてください。この時の回しやすさや、足の疲れ具合を覚えておいてください。

次に〝スネほぐし〟と〝土踏まずの引き上げ〟をおこないます。

①足を組んでスネの内側をほぐす。
②内くるぶしの斜め下の骨を引き上げて、足裏の真ん中に圧をかけてグーパー10回おこなう。

では再度足首をグルグル回してみてください。

いかがでしょうか?先程より回しやすくなり、足が軽くなってると思います。

何故これで足が軽くなるのかというと、それは足が疲れやすい人ほど土踏まずに負担をかけてるからなんですね。

土踏まずに負担をかけてる

足にもっとも負担がかからないのは、立ってる時に内くるぶしの真下に乗ってること。場所でいうとこの辺りです。

何故この場所なのかというと、それはここがスネの骨の真下にあたる場所で、ここに乗れれば骨の上に乗れるため足にかかる負担が軽減するからです。

そのため、長時間立ってたり歩いても足が疲れにくい人は、ここに近い位置に乗れてる方が多く、逆に足が疲れやすい人はここから外れてる方がとても多いです。

そして外れ方の中でも多いのが、土踏まずに乗って潰すような立ち方や歩き方をしている人。

立ってる時の重心位置がつま先よりにあったり、歩く時に親指に力を入れすぎてたり。このような癖があると土踏まずを潰してしまい、それが酷くなると扁平足や外反母趾を引き起こします。

そのためこれを解決するには土踏まずを潰さないように引き上げることが必要なんですが、そのために効果的なのが〝スネほぐし〟と〝土踏まずの引き上げ〟なのです。

スネの内側の筋肉が土踏まずを作る

スネの内側には後脛骨筋と呼ばれる筋肉があり、この筋肉が土踏まずを形成しています。

そのため、スネほぐしで後脛骨筋やその周辺の筋肉を緩めて、土踏まずの引き上げで後脛骨筋を使って土踏まずを形成できると、足が疲れにくくなるのです。

更に後脛骨筋は足のインナーマッスルで、インナーマッスルが働くと足首が安定して負担が軽減するため、フクラハギも疲れづらくなり浮腫みの予防解消にも繋がります。

湯船につかりながらもできます!

この2つのワークをやるのにオススメなのが夜ですね。夜やると足の疲れが取れて、次の日が楽になるためです。

寝る前にベットの上でやるのも良いですし、これは湯船につかりながらもできるので、お風呂の中でゆっくりやるのもオススメです。

ぜひ今日から試してみてください!

ではまた来週もお楽しみにー!

 

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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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【毎週土曜21時に連載!】

 

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