「肌が白い」って英語で言える?褒めたつもりが失礼に!?
こんにちは、駅前留学NOVA講師ジェイコブです。
日本人がうっかり間違えがちな、職場や日常生活ですぐに使えて役立つ英会話をお届けする<1日1英語>。
今日は「肌が白い」です。
日本ではよく、誉め言葉として「肌が白い」「美白」という表現をしますね。
これを英語で言おうとして「Your skin is so white.(あなたの肌はとても白いですね。)」なんて言ってしまうと、実は失礼な表現に。
日本と違い、欧米では健康的な肌の色が好まれることが多く、わざわざ日焼けサロンに通う人も珍しくありません。特にヴァカンス後の“小麦色の肌”はリゾートで楽しんだ証とも解釈されるため、逆に“白い肌”ではネガティブな印象に捉えられがちです。
こんなときは、“美白”“透明感のある肌”という意味の「fair」を使いましょう。
「You have such fair skin.(透明感のある白く美しい肌ですね。)」と言えば褒めていることが伝わります。
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【講師プロフィール】ジェイコブ・ウェバー(Jacob Webber)
イギリス出身。入社以来、関西で約10年に渡り人気英会話インストラクターとして活躍。現在はリクルート責任者として講師の採用や研修も担当。
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