【二度目のデートに誘われない女】年収8000万に「嫌われること」とは…

元国税局職員のさんきゅう倉田です。
吉本で芸人をしながら、税金のことを日々考えて生活しています。

 

税金のことを考えていないときは、ご飯のことを考えています。
今日はどこへ行こうかな、明日はどこへ行こうかな、ずっと考えています。

 

所得が高くないと好きなだけレストランに行くことができないので、仕事を頑張っているといっても過言ではありません。

 

ご飯が好きじゃないキャビンアテンダントさん

ご飯について、航空会社の客室乗務員の方と話をしたことがあります。

 

「僕は毎日美味しいものが食べたいな、美味しくないもの食べるくらいだったら、何も食べたくないんだ。もう30歳超えてるから、床がベタベタするフランチャイズの中華料理屋に行ったり、高校生が集まるファーストフードに行ったりしたくないんだ」

「あたしはご飯は何でもいいけどな」

「美味しくないもの食べたくないじゃん」

「ご飯は、何を食べるかより、誰と食べるかだと思うの」

「・・・」

名言みたいに言うなよ、と心の奥で叫びました。
ご飯にまったく興味がないんだと思いました。

 

「食べる」ということに込めている僕なりの意味

何を食べるかが関係ないのなら、ご飯なんて食べる必要がありません。どこかへ行ったり、何かを観たりしていれば十分です。

食事をするのなら、不味いより美味しいものを食べたほうが良いに決まっています。

ご飯が好きな人達だって、一人で食べに行くわけではありません。その時間を共有したい人と食べに行きます。

好きな人と好きなものを食べることは両立できます。相反することではありません。

ふたつを選べるのに、どちらかひとつしか選ばないなんて、欲が浅いのでしょうか。

 

食事から得られるものはカロリーやおしゃべりだけではない

聡明な読者のみなさんは、食料の摂取が人体に必要だから、それだけの理由で食事が存在するとは思っていないはずです。

それだったら、味も盛り付けも必要ない。

それらは、美味しく食べるため、食事を楽しむために先人が知恵を絞り、努力した結果に因るものです。そのことに思いを馳せず、敬意を払わず、「誰と食べるかが大事」の一言で済ませるなんて、思慮が浅い。

彼女は「どこの飛行機乗っても一緒、どの客室乗務員でも関係ない。早くて安ければいい」と言われたら、その人を軽蔑するはずです。

航空会社や客室乗務員さんは、客に快適に過ごしてもらう努力をしています。

レストランだって、そういう努力をしているのです。

それが分かるから、お金持ちや食事の好きな人は、美味しい食事を提供するレストランや料理人に敬意を払います。
料理から得られる特別な体験や驚きに感謝しているからです。

 

お金持ちが世界一のレストラン「ノーマ」に行く理由は

世界のベストレストラン50で4回も1位に選ばれたデンマークの北欧レストラン「ノーマ」は、カビだらけで食感がもさもさするアスパラガスやチョコレートコーティングした苔を提供します。

 

見た目は華やかで美しく、食べたときは特別な驚きがあるそうです。ただ、実際に食べた人に美味しかったかどうか聞くと、「そういうつもりで食べに行っていない」という回答でした。

新しい調理方法や食材を知り、素晴らしい体験をするためにデンマークまで行ったのであって、美味しい食事をたのしむために行ったのではないと。結果、美味しければよりよいが、そうでなくとも残念ではない。

レストランや料理人に対してのリスペクトがあり、料理に期待するものが我々とは異なるのだと思います。

そういう世界がある中で、「誰と食べるかが大事、味や調度品、接客は関係ない」などと言われたら、「向上心がない人だな」と思ってしまいます。

人は、お互いに高めあっていける関係が理想的です。

一方が与え続ける関係は、健康的ではありません。

ぼくは、その客室乗務員の人から、勉強することは少ないと思って、距離を置きました。

 

お金持ちが食事を大切にする理由

お金持ちの多くが、食事が好きです。稀に、食事にまったく興味のない方もいますが、平均的な所得の人より、美味しいレストランを知っているし、新しい料理を口にした経験も多くあります。

食事を大切にしていれば、大切な人を招待するときも、お店に困ることはありません。それはビジネスでもきっと活かすことができます。

もし、あなたが誰と食べるかを優先するのなら、もう少しだけ質のいいお店で食事をするように心がけてみてください。きっと、美食の扉が開くと思います。

 

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