
間違っている人が多い!2019年の十五夜は9月何日?【大人の常識#17】
和の伝統と風情がつまった歳時記を大切にすると暮らしが豊かになりますし、歳時記を大切にする女性は素敵です。そして、9月の歳時記といえばお月見。友だちや彼や家族と一緒に、一年でもっとも澄んで美しい名月を愛でる風流なひとときを楽しみませんか。もちろん、月見だんごもお忘れなく!
問題 今年の十五夜はいつでしょう?
A.9月10日
B.9月13日
C.9月15日
正解B.2019年の十五夜は9月13日
十五夜は旧暦の8月15日をさします。旧暦の8月は新暦の9月なので、十五夜は9月15日と思っていませんか? 実際、9月15日を十五夜として行事などを行っている場合も多いようです。
ですが実は、十五夜は9月15日と決まっているわけではありません。
旧暦では1・2・3月は春、4・5・6月は夏、7・8・9月は秋、10・11・12月は冬に分けられます。そして8月15日は秋の中心の月ということで中秋の名月となり、この日が十五夜になります。
ただし、月の満ち欠けを基準にした旧暦と、太陽の運行を基準にした新暦では満月の日がずれ、新暦の9月中旬~10月初旬に十五夜=中秋の名月がやってきます。
2019年の十五夜は9月13日です。ちなみに2018年は9月24日が十五夜でした。2020年は10月1日です。
問題 では、十五夜の月見だんごはいくつ飾る?
A.15個
B.10個
C.13個
正解 A.十五夜の月見だんごは15個です
日本では、古くから旧暦の8月15日の月を「十五夜」、9月13日の月を「十三夜」と呼び、それぞれの満月を愛でて楽しむ風習がありました。
特に、十五夜は「中秋の名月」と呼ばれ、一年でもっとも澄んで美しい月といわれています。
秋の収穫期にあたるお月見は、丸いだんごを月に見立てた月見だんごや農作物などをそなえ、さらなる豊作を祈願するのが習わしでした。」
それは今も変わらず、お月見には月見だんごが定番! 月が眺められる窓の近くにテーブルを置き、中央に月見だんごをそなえましょう。十五夜は15個の月見だんごをピラミッドのように積みます。ちなみに十三夜の月見だんごは13個です。
そして月見だんごの右側には、秋の七草のひとつであるすすきを花瓶に入れて。左側には里芋や枝豆など農作物をおくのが正式ですが、家庭では月見だんごとすすきだけでもいいでしょう。
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