LiLiCoは本当にサバサバなのか?「自称サバ女」が抱える深い闇
そもそもサバサバしてる女はサバサバをアピらない事実
肉食かつサバサバ売りをしていたタレント、LiLiCoがムード歌謡グループ・純烈の小田井涼平と結婚したのは、2017年のこと。
出会いのきっかけはLiLiCoがレギュラーを務める「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、純烈のVTRを見たLiLiCoが「この人と結婚する」とピンときたこと。そこから連絡先を相手に渡し、交際がはじまり、結婚に至ったのでした。
二人とも40代後半。オトナのカップルとして生活しているのだろうと思っていたのですが、実際は違ったようです。
夫婦二人して出演した「徹子の部屋」(テレビ朝日系)によると、LiLiCoは
・「男の人が台所に入っちゃだめ」と夫には家事をさせない
・料理は全部LiLiCo
・風呂も夫より先に入らない
・「小田井ファースト」として、洗濯物を干す場所も決めている。
・夫を主人と呼ぶ
と、昭和初期の女性のよう。
不思議なのは、夫である小田井が「そういう妻」を望んでいるわけではないこと。小田井は一人暮らしが長かったので、何でもできるそうです。
芸能人はイメージアップになることしか、テレビで話さないもの。もしかしたらサバサバ肉食系のギャップを狙って、新たなファンの獲得を狙っているのかもしれません。
が、もし、芸能人として働きながら、本当に昭和妻のような日々を送っているのだとしたら、若干愛情の方向性が、依存的ではないでしょうか?
一般に依存というと「相手に何でもやってもらう」ことをイメージすることのほうが多いでしょうが、自分が相手の役に立っていることを実感するために、何もしない相手をよしとする、もしくは相手に何もさせないのも依存の一種です。
アラフォーにすすめたい〇〇マネジメントとは?
LiLiCoが依存チックな愛をお好みだと仮定しましょう。依存チックな愛を望む根底にあるのは、さみしさではないでしょうか? さみしいから強く求めてくれる、もしくは手の焼けるパートナーが欲しい。
かつ、さみしいから、サバサバと八方美人を装ってしまうのかもしれないと思うのです。もしそうなら、それは逆効果だよと申し上げたい。一般に男性は女性の複雑な心のありようを見抜けません。わかりやすくて心が健康であることが、相互理解への最短距離だと思います。
さみしさというのは、厄介な感情と言えるでしょう。
あまりにもさみしすぎると、おかしなオトコにひっかかったりメンタルの病気になってしまいますが、さみしさがまったくなければ、他人と関わりを持とうと思わないからです。
アンガーマネジメントという言葉があります。その名のとおり、怒りを予防し抑制するという心理療法のことです。もしさみしさを隠すためにサバサバ仮面をかぶっているのだとしたら、アラフォー女性に必要なのは、さみしさを適度に保つロンリーマネジメントなのかもしれません。
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