「ゆうに」ではありません!「夙に」の読み方、知っていますか?

 

日本語は漢字・カタカナ・ひらがなを使い分ける言語ですが、その中でも漢字にはさまざまな種類があり、読み方もたくさんあります。今まで触れたことのない漢字に出会い、意味も読みもわからず困ってしまった人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。

「夙に」の読み方、知っていますか?

「夙に」の「夙」という漢字。日常生活で見かけたことがある、という人は少ないのではないでしょうか。「〜に」という送り仮名から、一か八か「ゆうに」「ついに」などと読んでみた人もいるかもしれませんが、両方間違いです。

「夙に」は、

1 ずっと以前から。早くから。
2 朝早く。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。

正解はこちら。

「つとに」です。

枕草子の有名な一説「冬はつとめて〜」の「つと」は、「朝早く」を表す「夙に」の「つと」です。

また「夙に」を「しゅくに」と読んだ人もいるかもしれません。パソコン上で「しゅくに」と打つと、漢字変換されて「夙に」が出てきます。「しゅくに」も「つとに」も意味は同じですが、「しゅく」という読み方は「夙」の音読みです。

  • 音読み:シュク
  • 訓読み:つとに・はやい・まだき

正しい読み方は「つとに」です。

この漢字1文字で「朝早く」「はやい」「以前から」を表します。

「夙に」という表現に触れる機会が少なかったという人もいるかもしれませんが、読み方がわかったついでに「ずっと以前から」という意味でぜひとも使ってみてください。

例えば「彼女の仕事ぶりは、つとに知れわたっている」といった感じで。「ずっと前から知られている」などを表す際に、「夙に」を使ってみてください。

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