【40代編集長の婚活記#176】結婚できない40女が「やめる」と決めたこと
婚活歴が3年以上になったOTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)。迷走し続ける40代の婚活。婚活歴2年半で恋人ができても3カ月でフラれて別れる。
別れた直後に知り合ったバツイチ男性のゲームさん(48歳)と仲良くなってみようと決意。毎日メッセージを送ってみたけれど……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
40代独女、マメな女になる!
過去の恋愛は、相手から好意を寄せてもらえたのに、最後はいつもフラれて終わっていた。付き合ってみると、それ以前の印象と比べてどうやら「なんか違う」らしいのだ。
フラれるときによく言われたのは「僕のことそんなに好きじゃないでしょ」「僕がいなくても大丈夫だよね」ということ。それを払拭するためには、自分が変わらなくていけないのだ。
だから、マメな女になる!
コレが、自己分析と反省を踏まえて出た結論だった。
ゲームさんを紹介してくれた知人によれば、彼は私に好意を寄せてくれたらしい。私もゲームさんをいい人だと思った。だから、マメな女になって頑張ってみようと思った。
会話がイマイチ噛み合わない?
マメな女として自分に課したタスクは、ゲームさんに毎日メッセージを送ること。ゲームさんのことをもっと知るための質問を、毎日送ることにした。
ある日の質問は、カラオケについて。
アサミ「こんばんは。カラオケで歌う曲は何ですか?」
ゲーム「ご一緒したかたのリクエストにお応えしますよ。だいたいなんでもいけますので」
うーん、そう来たか。コレっていう具体的なものを教えて欲しかったのにな。
また別の日は、日常生活について。
アサミ「こんばんは、ゲームさん。朝は何時ごろ起きるんですか?」
ゲーム「日によって違うかな」
ま、実際そうなんだろうけれど。なんか噛み合わないというか、スパッとした返事が来ないなぁ。好きになりたいから、彼のちょっとしたことでもいろいろ知りたいのに。
ちょっとアイドルオタ魂が顔を出す。
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