【40代編集長の婚活記#184】婚活の出会いで「当たり」の確率が高い方法って?
紹介される男性はどんな人?
『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』
あ、でもどういう人なのか、1ミリも聞いてなかった。何も聞かずにそんな判断するなんて、気が早すぎるな、私。
アサミ「ところで、何してるかた?」
同期「歯科医院の先生」
アサミ「あら、あなたとどういうおつながり?」
同期「ゴルフつながりなのよ。なんだかんだで10年以上の知り合いだけどさ、年に1~2回ゴルフコンペで一緒になる程度よ」
アサミ「その先生が、何でまた私と会いたいって話になったの? あなたが私の婚活のことを話したわけでもないでしょう?」
社交的だけど、おせっかいをしたり、余計なことを言ったりするタイプではない同期。どうしてそういう話になったんだ?
私の婚活を知った理由
同期「たまたまアサミの本を読んだらしい。それでアサミのプロフィールとかを検索したら主婦の友社だってわかって。それでオレに連絡来たのよ。『同じ会社にアサミさんっていますよね』って」
アサミ「あー、なるほど」
やっぱりこれだけ実名+顔出しで婚活をオープンにしていると、そういうパターンもあるのね。知人が紹介を頼まれるパターン。最近ちょっと、婚活を公言することに迷いがあったけど、やっぱり良いこともあるな。
同期「紹介できませんとも言えなくてさ」
アサミ「全然そんな、大丈夫だから。で、何歳くらいの人?」
同期「確か、同い年だったと思う」
アサミ「バツイチ? バツニ?」
同期「いや、結婚歴ないね。ずっと独身」
まもなく到着する!
未婚・独身の47歳か。ジムさんも未婚・独身の50歳だったな。意外といるんだ、同世代の男性でも。少し前は、バツイチ男性に会うことが多かったから。
アサミ「じゃ、私とご一緒ね」
親近感はあるかもしれない。同期という共通の知り合いもいるから、安心感もある。ちょっとだけ期待をいだかないでもない。
同期「そろそろ来ると思うんだけど。あ、もうすぐ着くってLINE来た」
急にドキドキしてきた。
47歳、未婚・独身の歯科医院の先生……ハイシャさんってことにしよう。どんな人なのかな。
スポンサーリンク