
やば過ぎる!SNSでバレた40代独女が秘密にしていた「裏の顔」
今や、多くの人がコミュニケーションのツールとして活用しているSNS。
「いいね」がつくとテンションが上がるしみんなとのやり取りも楽しいけれど、「誰に見られるかわからない」のがデメリットですよね。
自分ではバレていないつもりでも、実はお目当ての男性に自分の投稿をチェックされていた、なんてこともあります。
SNSの投稿で「裏の顔」を垣間見てしまい、親しくなるのをやめた男性たちに、どんな投稿がNGだったのか聞いてみました。
「デキる私」のオンパレードにびっくり
「職場にいる年上の先輩に憧れていて、何か問題があっても笑顔で指摘してくれるところを見て『大人だなぁ』と感じていました。
男女問わず後輩からも慕われていて、俺もがんばろうって思っていたのですが。
ある日、同僚がインスタグラムのアカウントを教えてくれて、見に行ったら先輩らしき人のものを発見。
『どんな投稿をしているのかな』とドキドキしながら覗いてみたら、
『今日も後輩ちゃんに効率のいいやり方を指導してきた』
『部下のミスをかばうのが先輩の仕事!』
みたいな”デキる私”のオンパレードで、職場の姿とまったくちがう言葉にびっくりしました。
コメントでは『さすが!』とか『こんな先輩がいて後輩は幸せだよね』とか持ち上げるものばっかりで、そっちにも違和感がありましたね。
内心ではこんなことを思っていたのか、と知ると何だかがっかりしてしまい、それ以来距離を置いています」(34歳/看護士)
★ 自分の頑張りをアピールしたい気持ちはわかるのですが、男性が「鼻につく」と感じるのは「そんな自分を褒めるコメントがほしい」気持ちが透けて見えるからです。
小さなことでも自分の”尽力”のネタにする投稿に、こちらの男性は「笑顔で間違いを指摘してくれるのも、好意からじゃなくて”デキる私”を感じたいからなんだろうな」と思ったそう。
匿名で投稿できるからこその油断かもしれませんが、特定されたあとでは「イタい女性」にしか映りません。
投稿の内容に異議あり!
「SNSが好きなんだけど、友人の投稿からたまたまいいなと思っていた女友達のアカウントを見つけました。
でも、ドキドキしながら投稿を見ると男友達と思われる人たちと遊んでいる内容ばっかりで、『モテる私』みたいな雰囲気でちょっと引きましたね。
SNSでは『誘われた』の言葉が多いけど、リアルではそんな男性がいる様子が見えないのもモヤモヤ。
投稿の中には俺と出かけた日のこともあって、
『買い物したいって言うからわざわざ時間作ってあげたよ』
と書いてあるけど実際は彼女のほうから誘われたのが事実だし、『これが盛るってことなのか』と一気に関心がなくなりました。
思わず『アカウントを知っているし、嘘は良くないよ』と言おうかと思いましたが、裏の顔を見るスリルがあって黙ったままチェックしています」(36歳/教員)
★ すべてが嘘、というわけではないけれど、誘ったのは自分なのに誘われたことにするなど「盛った」内容を見ると、「そこまでしてモテる自分を演出したいのか」と引いてしまうのが男性の本音。
リアルとギャップのある内容は、それだけ女性の虚栄心が伝わるので恋心も冷めてしまいます。
本人にはバレないだろうと思って事実を変えても、どんなつながりから発見されるかわからないのがSNSです。
知らない間に興味本位でチェックされる対象になるなんて、悲しいですよね。
”元カレ”の悪口ばかりでうんざり
「会社の仲間と飲んでいるときにツイッターの話になり、同僚から俺が仲良くしている女性のアカウントを教えてもらいました。
『たまたま見つけた』と言っていたけど交流はしていないらしく、何でだろうと覗いてみたら別れた元カレの悪口ばかり並んでいて。
『コメントしづらくない?』と同僚に言われ、俺もフォローするのはやめておこうと思いました。
会社では元カレの話なんかまったくしないので、こんなふうにストレスを溜めているなんて知らなかったです。
『悔しいけどアイツが私のことを一番理解してくれていた』
『プレゼントを捨てられない自分がつらい』
って、悪口を言いながら未練タラタラな様子がわかるし、ちょっと好意があったのですがこれじゃダメだなと諦めました。
アカウントを知って良かったなと今は思っています」(40歳/営業)
★ 表向きはいい顔をしているけど、SNSの投稿では内心のどろどろが出ているのを見ると、どうしても”本音”のほうに意識が向きますよね。
人には言いづらい元カレへの未練など、匿名のSNSなら言いやすいのは事実です。
それが悪いのではなく、運悪く特定されてしまうと敬遠される可能性があることを、肝に銘じておきたいですね。
ネットを通じて世界に発信されるSNSは、思わぬところで知り合いの目に触れることがあります。
名前を隠していても投稿の内容や写真から「あの人では」と推測され、それがこちらにはわからないのがSNSの怖いところですよね。
あまりに現実とかけ離れた内容は、悪いギャップになると男性の関心を冷めてしまうもの。
くれぐれも人を傷つけるような投稿は控えるのが、賢い使い方だといえます。
(イラスト/うたまさぽ)
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