
「カステラフレンチトースト」が今すぐ作れてカリじゅわでおいしいという話
シンプルなのに、きちんと作るととっても時間がかかるフレンチトースト。有名なホテルオークラのレシピでは、なんと24時間もパンを卵液にひたします。ところが、カステラで作ればこの工程がものの30秒で終わって、しかも外側カリカリ、内側じゅわじゅわになるという話。朝起きてから作り始めても朝食に間に合うだなんて!?
カステラを卵液に漬けて焼くだけ、あっという間!
作り方は本当に簡単。カステラを買ってきて、卵液に漬け、フライパンで焼けば終了です。卵液の用意を始めてから盛りつけるまで、丁寧に作っても20分というところ。「一晩漬ける」のが基本のフレンチトースト界では圧倒的なスピードです。カステラの甘さを生かすので、砂糖も不要。バターはたっぷりめがおいしい!
■材料(作りやすい分量) 牛乳 150ml 卵 1こ バニラエッセンス 数滴 カステラ 3~5切れ バター 大さじ1/2~1 ■作り方 1・牛乳と卵を軽くときあわせ、バニラエッセンスを加えて卵液を作る。 2・卵液をバットや皿など底が平らな容器に入れ、カステラの両面に卵液を吸い込ませる。 3・熱したフライパンにバターを溶かし、弱火で片面5~7分ずつ、両面をカリッと焼く。
スポンジのように卵液を吸う
卵をボウルにあけ、菜箸で白身をよく切り混ぜます。泡立てないように牛乳を注いで、軽くまぜれば卵液が完成。砂糖不要だと溶かす手間がなくてラク!
できるだけ底が平らで大きい皿に卵液を入れ、手早くカステラをひたします。スポンジのようにどんどん吸いこむので、1切れずつ順番にひたすのではなく、同時に作業を。
ひたして10秒。すでにカステラの厚み半分まで卵液を吸いこんでいます。
ちなみに、牛乳150ml+卵1つの卵液はちょうど購入したカステラ5切れ分でした。菜箸のあとがついてしまいましたが、このくらい、あっという間にたっぷりと卵液を吸い込みます。
この後、焼く際には、バターを溶かして必ず弱火に。片面5分から7分ほどかけて、こがさずにじっくりカリっと焼いてください。卵液を吸ったカステラは重いので、フライ返しを使ってゆっくりと返します。
さて、お待たせしました、完成図は次ページ!
1 2
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】