【在宅デブ】こうして防ぐ!「今すぐやめるべき」10のおデブ習慣とは?

こんにちは。整理収納アドバイザーで「おデブ収納評論家」、りょんりょんこと豊川令子です。

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛はまだまだ終わりが見えません。テレワークという新しい働き方もあるけれど、これがかなう職種ばかりではありませんね。ますます不安は募るばかり。

 

それでも私たちは日常は維持し続けなければならず、なにかとストレスが溜まりがち……。え?脂肪も溜まったですって? それは大変!

 

10キロ痩せを達成した私が、今からでも間に合う「溜めない暮らし」をお伝えします。外出自粛で時間はたんまりある今だからこそ即実践できるほんのちょっとの意識、お試しください!

 

1. 今日が「〇月〇日何曜日」か言える?曜日感覚を意識する

すぐ答えられますか?今日、何曜日?

 

私の暮らす地域の自治体はごみ収集日が多いため、毎日日付や曜日チェックは欠かせません。ずっと家にいると曜日の感覚が薄れ、毎日が日曜日のようという人も。

 

ですが、時間を意識して動くことと同じように、曜日管理もしっかり行いましょう。私たちの日常は1日24時間という暮らしの単位、週7日のサイクルで活動するスタイルが一般的です。

 

テレワークは新しい働き方ではありますが、緊急事態宣言が解除された後、どの企業もそのままテレワーク続行とは考えにくいです。日頃から生活のリズム、サイクルが乱れないよう日常を整え管理しておきましょう。

 

2. 通勤していても、しなくても、「同じ時間」に起床

用事がないからといつまでも寝ているのがデブのもと。ずっと家にいるのだから、土日も平日と同じ時間に起きましょう。毎日同じ時間に起床、カーテンを開け朝の陽ざしを浴びて1日をスタートさせます。

 

慌てて身支度、通勤へという時間がない分、ゆっくりと朝食を摂ったり、ニュースをチェックするなど、ゆとりある有意義な時間に充てられます。ここでしっかり目を覚まし、体にエンジンをかけましょう。

 

3. 部屋の「こまめな換気」がやせ体質を作る

外出はままなりませんが、初夏を感じるような日も増えてきましたね。人も空気も家にこもっていてはますます気が滅入ってしまいます。

 

1日1回、部屋の窓を開け換気をし、新鮮な空気を家中に取り込みましょう。特に日中は、太陽光を浴びることで体内リズムがリセットされます。

 

案外と一晩で部屋の空気はよどんでいて、換気をすることで空気も気持ちもスッキリするのが体感できます。気持ちいいですし、体を動かしたくなります。

 

4. 家事はルーチン化して「まとめて」こなし、あとは見ないフリ

「あとでもいーじゃん」ずっと家にいるとダラダラ家事になってしまいがち。ですが、換気をしながら敢えて全力で家事タイム。洗濯物、皿洗い、掃除、必要な場合は買い出しなど、「まとめて終える」を目標に動きましょう。

 

ポイントは習慣化。特に、小さいお子さんのいる家はママが24時間エンドレスで家事をせねばならず、倒れそうだと思います。敢えてまとめて家事を済ませ、あとはどれだけ家がカオスになろうと「もうやらない」。やめることも考えてみては。

通勤していた時は2日にいっぺん、週末しか掃除機をかけない人なども珍しくありませんが、せっかく家にいるのですからこの期間だけでも日課として取り組んでみましょう。大切なのは習慣化です。コトは慣れると自然と体が動くようになります。

 

5.余力があるなら、この機会に「なるべく丁寧な暮らし」に

整理収納アドバイザーって「マメな人」「キレイ好き」というイメージを持つ方が多いようですが、私は「ダメ」な方の整理収納アドバイザーでして、「整理」することは得意でも掃除やマメな暮らしが元来大の苦手です。

 

ですが、さすがにこれほど長い時間家にいるようになると、これまで忙しいを言い訳にテキトーにおこなっていた家事のアラがバンバン目立って見えるように。暇に任せて丁寧な掃除、丁寧に料理、を実践しています。できる時間があるときは、向き合ってみるのも良いものです。これは在宅期間におススメの活動です。

ですが、ここでも自分が嫌にならない(飽きない)程度という緩さが大切です。ワタクシ事ですが、「ここまで放置した(テキトーだった)かっ!」という反省も込めてです。できる範囲で頑張ること、これが大事です。

 

6. 運動は無理にしない、「できること」をする

自宅内でストレッチなどの運動はもちろん,人通りの少ない通りを選んでウォーキングしたりランニングしたり、体を動かす機会も時間もたくさんあります。陽の光を浴びることは良い気分転換になります。

 

ですが、SNSや情報に振り回され、いきなりハードルを上げても続きません。走れる人は走ればいいのですが、出られない人だってたくさんいます。「その場で足踏みをする」レベルでもいい、まずはご自身が無理なく始められそうなことを、1日1分でもしてみてください。

 

まずは毎日やることを優先してください。ダイエット、体力維持、体力作りに大切なのは続けることです。

 

7. 手作りに凝りすぎて作りすぎ食べすぎない

小麦粉や製菓材料の品薄、売り切れが半端ないとか。家族とのコミュニケーションに一役買ってくれるお菓子やパン作りが流行っています。

 

ちょっと時間もかかって長い時間楽しめるし、会話も弾みますね。そして完成すると美味しい時間。3食の手料理も頑張って、品数も量もいつもより多め…腕を上げる良い機会ではありますが、並行して食べ過ぎでは「コロナ太り」まっしぐらです。

 

いえいえ、太るのはコロナのせいではなく自分のせいです。作る楽しみ、その時間を堪能するのは良いですが、作る量と食べる量に注意してくださいね。

 

8.見える範囲にある「いらないもの」をどんどん捨てる

すでに多くの方が在宅時間が長いのでお片づけを実践しているようですね。素晴らしいことです。今まで忙しくてやりたくてもやれなかったという人が大半かと思いますが、ずっと家にいるようになり、改めて見回してみたらモノに溢れた我が家……暮らしにくいと感じた方も多いと思います。

 

モノは人の暮らしをサポートするものであり、人の日常を振り回すものだとしたら持ち方としてはNGです。まずは明らかにゴミとわかるモノから処分、「まだ持ってたのか」「こんなところにこんなモノが」も処分の対象です。

 

判断に迷うモノは放置せずに使って(着て)みるなど、持つべきモノなのか不要なモノなのかは所有者であるご自身が正確に判断できます。この機会に不要なモノを手放してスッキリ空間を手に入れましょう。

 

9. スキンケアは敢えてやる。自己管理に手を抜かない

ずっと家にいるから人に会わないし、外出する時はマスクするから顔半分隠れちゃうし、と、お化粧をしない方が増えています。お肌を休める機会としては良いですが、お化粧をしなくなる=手入れを怠ってしまう方が多いようです。すっぴんで過ごしてもお肌は汚れたり、皮脂が溜まったり、それは外出自粛でも変わりません。毎日きちんとした洗顔と十分な保湿を心がけましょう。

また、暇に任せての飲食もコロナ太りまっしぐら。毎日体重計に乗る、体重や食事の記録をつけるなど、それは一喜一憂するためのものではなく、何事も意識することが大切なのです。

 

10.「オンライン飲み会」は飲みすぎます。要注意!

業務用の酒類の売り上げがダウンする一方で、家庭用の酒類の売り上げはアップしているんだとか。テレワークが増え、在宅していることから「宅飲み」が増え、通勤時間がないことから飲み始めが早く、終電の心配もないので一人当たりの酒量が増えているのだそう。

また、外出自粛に伴い会いたい仲間とも会えない中、ストレス解消になり話題の「オンライン飲み」。私も経験ありますが、思いのほか楽しいですね。実際に会おうがオンラインであろうが気心知れた仲間との飲みはどんな時も楽しく、お酒もついつい進んでしまいます。お酒が進むとおつまみなども進んでしまいますね。食べた分はちゃーんと体重に反映されます。気を付けましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?日常が様々なかたちで制限されるようになり、厳しい状況が続いておりますが、ここで大切なのは可能な限りストレスと脂肪を溜めないことです。どちらも体に良くありませんね。今回お伝えした10の意識は決して難しいことではなく、また道具がないとできないという活動でもありません。この機会に時間の使い方の見直しは、筆者の経験からもお勧めできます。
緊急事態宣言解除後、以前と変わらぬ日常に戻った際、これまでと変わらずパンプスにスムーズに足が入りますように。

 

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