【40代編集長の婚活記#203】50歳ハイスペ医師に「アノ話」を聞いてみた
気になることは早めに聞く!
まぁ、ふいに出たひと言に目くじら立ててもしょうがない。レンズさんがチェックしてくるんだから、私もチェックしていっていいよね。婚活で出会った相手には、早いうちストレートに聞いたほうがいい。ランチに頼んだシャンパンで乾杯したあと、さっそく切り出してみた。
アサミ「あの、お聞きしたかったことがあるんです」
レンズ「はい、なんでもどうぞ」
グラスのシャンパンを飲み干し、余裕ある笑みを浮かべるレンズさん。
まず聞きたいのはアノ話!
何から聞こうかしら。気になることはいろいろあるけれど……。
アサミ「確か、数年前に離婚されてバツイチとおっしゃってましたよね」
レンズ「はい。離婚したのは2年前ですね。結婚生活は10年ちょっとでしたけど」
アサミ「離婚された理由って、どんなことなんですか?」
レンズ「なるほど、なかなか難しい質問ですね。やましいことはないですよ。浮気したとかじゃないですし」
スパッと明確には答えない。いままでは、何かとハッキリものを言っていた印象だったけれど。
曖昧な回答をするレンズさん
まぁ離婚した方々の多くが、いろんなことが積み重なってそこに至るのだろう。ちょっと助け船をだそうか。
アサミ「離婚の理由ってひとつじゃないと思いますけど、レンズさんご自身が思っていらっしゃるのはどんな理由なのかなって」
レンズ「離婚を切り出したのは僕からじゃなくて、元妻からなので」
アサミ「元奥様は、どんな理由でとおっしゃってましたか?」
レンズ「簡単にいえば、性格の不一致ですかね」
アサミ「なるほど」
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