【40代編集長の婚活記#204】婚活4年でわかった「男女の相性」チェックポイント

2020.07.01 LOVE

そう言われてしまうと…

レンズ「簡単にいえば、性格の不一致ですかね」

そう答えた彼。でも、それだけじゃよくわからないからさらに突っ込んでみたのだが

レンズ「あえて言うなら、家にいなかったことじゃないですかね。僕はずっと大学病院勤めで忙しかったので」

と答えたあと

レンズ「すみません。元妻とは離婚調停しているので、他人に話せることと、話せないことがあるんです」

離婚調停というパワーワードでそれ以上聞きにくくなっていたところに、コーンポタージュスープが運ばれてきた。

 

美味しいものにつられる

実はこのコーンポタージュスープ、びっくりするほど美味しかった。あまりの美味しさに感動し、会話はすっかり食の話題へと移行してしまった。

アサミ「あ、美味しい……!」

思わず声がでた。トウモロコシの甘みがギュッとつまった、濃厚だけどフレッシュで香ばしい味に驚いた。

アサミ「美味しいです。いままで飲んだコーンポタージュスープの中で一番美味しいかも」

お世辞じゃなく、心の底からそう思った。

レンズ「それはよかった。僕もここのスープが一番好きなんです。アサミさんとは味覚も合いそうですね」

 

婚活歴4年で見えてきたもの

婚活を4年やってみて見えてきたものがある。それは、人生を一緒に過ごしていくなら五感の相性が大切ということ。つまり、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。

嗅覚や触覚についてはこの婚活記で何度か書いているが(苦手なにおいがあるなど)、実は味覚の相性についても大事だと思っている。

もし結婚したら、その相手とこの先の人生で、一緒に食事をしていくことが増えるはず。だとしたら、外食するにしても家で食べるにしても、食の時間を大切にしたい。食の好みがまったく合わない人だと、お互いがストレスになる気がした。

食の好みとしては味覚が大きいが、実は食事は見た目やにおいも関係するので視覚や嗅覚という要素もある。また、どんな環境で食べるかを考えたら、食事する場所で聞こえるもの=聴覚、食事をする場所のイスやテーブル=触覚の要素も入る。

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