【40代編集長の婚活記#212】その感覚にドン引き!? 埋まらない婚活男女の溝
たまに食事する相手だったら
お会計は、私が席を立って化粧室へ行っている間にレンズさんが済ませてくれていた。アサミ「おいくらでしたか?」
レンズ「いいですよ」
アサミ「いえ、先日もごちそうになっているので」
レンズ「いや、いいんです」
アサミ「でもそれじゃ」
レンズ「本当にいいんです」
アサミ「そうですか……。恐縮です。ありがとうございます。ごちそうさまでした」
ペコリとお辞儀をして、その場をあとにした。時刻は22時を過ぎていた。美味しいものを一緒に食べる友達としては悪くないけれど、一緒に人生を歩んでいく人ではないかなと思いながら帰途についた。
まさかの返信が彼から届く?
自宅に着いてからレンズさんにメッセージを送った。
アサミ「今日はありがとうございました。トムヤムクン、すごく美味しかったですね。ごちそうさまでした」
すると、10分くらい経って返信がきた。
レンズ「いまからちょっと話せますか?」
なんだろう? さっきまで一緒にいたのに何か言い忘れたことでもあったのかしら?
アサミ「大丈夫ですよ」
と返信を送るとすぐに、レンズさんから電話がかかってきた──。
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