
30代以上の男性に聞きました!「彼女がしていてドン引きした行動」4つ
男性は、特別にオシャレをして気を付けて振る舞っているデートの時よりも、日常の姿が見たいと思うという声があります。長く一緒に過ごす時のことをイメージできるから……と言われたときは、なるほどと納得しました。
つまり、日常の会話や仕草はとても大切。この時、彼に「この子はオバサンだったのか……」と引かれてしまうような行動や会話をうっかり出してしまったら最悪ですよね。
今回は、30代以上の男性に「実際に女性がやっていて引いたことがある仕草や会話」について聞いてきました。なお、筆者の周りはインドア系が多く、クリエイターや事務職などの男性の声が多めです。参考にしてみてください!
ドン引きオバサン行動1:男女で話し方を変える
男性は、人によって態度を変えるのを嫌う傾向にあるようです。そもそもこれは、女性の同僚や後輩たちからも距離を置かれてしまいそうですね。
「男性に話しかけるときの声のトーンのほうが高い。見ていてちょっと気持ち悪いと思ってしまう」(34歳男性・ライター)
「女性の中でも後輩にきつく、上司には腰が低いっていうのはイヤですね。こんなことをする人は、男性でも苦手ですけど」(40歳男性・講師)
人によって接し方や話し方を変えるというのは、まず「人としてダメ」ということですね。人としてダメと認定されてしまうと、親しい友人どころか恋愛の対象にも入っていくことができなくなってしまうでしょう。
ドン引きオバサン行動2:やたらとボディタッチ
さりげないボディタッチは、相手に意識させる手段だったり、親しい友人のしるしだったりするのですが、それも相手によるというところ。そこまで気を許していない相手にされたり頻度が高すぎたりすると、それはもう「引く」行為です。
「お願いしていないのに、いきなり肩をもんでくる女性が苦手です。そこまでする関係じゃないと思いますし、グイグイ押されたくない服を着ていることもあります」(42歳男性・団体職員)
「相手との距離感の認識が合わないと、一緒にいるのが苦痛です。少なくとも自分は、喜ぶ時に気軽に相手と手を握り合ったりはしません」(33歳男性・プランナー)
人との「距離感」は、本当に大事なものですね。くっつくことが必ずしも最善ではなく、お互いにとって心地よい距離感というものがあるはず。それを見出せるかどうか……ではないでしょうか。
ドン引きオバサン行動3:自慢話と愚痴ばかり
会話の内容も、とても大事。長く一緒にいることになると、そのぶんふたりでの会話も増えます。だからこそ、話のテーマの好みが合わないのは致命的なんです。
「何かちょっとしたものを買った、どこかに行った、何かを食べた……そういう話題を全部自慢話に変換してくる方が身近にいます。正直、あまり会話をしたいと思いません。仕事場なのでガマンしていますが」(43歳男性・お笑い芸人)
「会うたびに愚痴を言う人が好きではない、というか不思議です。毎回毎回、何をそんなに世の中に対して不満に思っているのでしょうか」(50歳男性・ライター)
自慢話や愚痴そのものが悪いわけではなく、多すぎるのがよくないんです。話を聞かせてくれた男性たちも、そこは強調していました。少しくらいなら話は聞くし、何なら自分も話すし……とのこと。何事も程度が大事です。
ドン引きオバサン行動4:歩き方が豪快すぎる
最後は仕草から「歩き方」です。粛々とすり足で歩け……とまで言う方は誰もいませんが、あまりにも豪快だと悪目立ちしてしまうようです。
「足音がスゴイ。そりゃあ人間、歩けば音がするものとはいえ、ヒールを床にぶつけるようなカツーンカツーンという音は、イヤホンでも防げず本当に苦手。少し気を付けてほしい」(45歳男性・事務)
「歩き方が豪快というか、かわいくないといいますか……がに股気味で、足を広げてノシノシ歩く感じの方がいまして、視界に入れないように気を付けています」(44歳男性・SE)
実は筆者も経験があります。女性の筆者でも見惚れてしまうほどかわいい方が、立ち上がった瞬間からがに股で、そのままズンズンとジブリに出てくるお母さんキャラのように歩いていったとき、ものすごいショックを受けました。歩き方は、本当に大事だと思います……。
日常的な仕草にこそ、男性は将来のビジョンを描くもの。日頃からちょっとだけ気を付けていたいものですね。
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