
GO TO EATで大暴走!周囲が唖然とした40代独女の必殺ワザとは
GO TO EATキャンペーンは活用なさっていますか? 飲食店予約サイトなどを通じてキャンペーン参加店を予約して食事をすると、ポイントの還元が受けられるというものです。コロナの影響で打撃を受けた外食産業への支援として、現在実施されています。
支援の意味もありますし、キャンペーンを利用するのは心からおすすめしたいのですが、あまりに神経質になりすぎると得たポイント以上に多くのものを失ってしまうかもしれません……。特に、気になる男性に引かれてしまうのは避けたいものです。
というわけで今回は、GO TO EATでお得にこだわるばかりに大暴走してしまった40代独身女性の行動をピックアップします。収集したての、30~40代男女の目撃談とともにご紹介していきます。
GO TO EAT暴走1:デートは対象店舗限定!
「親しい女性を食事に誘ったところ、店の候補をGO TO EATの所に指定されました。前から気になると話していた店を予約するつもりだったので、がっかりしました」(44歳男性・プランナー)
「外食は100%GO TO EATのお店限定にされました。予約してからでないと外食に出られないし、正直めんどくさい」(40歳男性・自営業)
戻ってくるポイントはけっこう大きいですし、彼との将来を考えてなるべくキャンペーンを使う……という気持ちはとてもよくわかります。
ただ、やはり彼との外食はふたりが楽しむためのもの。たまに、歩いているときに見かけたいい感じの店に飛び込んだり、GO TO EAT対象外だけどステキな店に行ったりしてもいいと思うんです。
GO TO EATキャンペーンを使えば確かにお得ですが、キャンペーンを使わなくてもどこかで外食すれば、それはお店への支えになります。
GO TO EAT暴走2:私に予約させなさいよ!
「飲み会の幹事なんてやったことのない先輩が、急に「私が予約するから」と言い出しました。行ってみたらGO TO EAT対象店舗。ポイントは予約した先輩が総取りでした」(35歳女性・事務)
「一度予約した店をキャンセルさせられて、まったく同じ店をまた彼女が予約しました。自分にポイントをつけたかったとのことです。正直呆れました」(40歳男性・講師)
GO TO EATのポイントは、予約した人に人数分が一気に付与される仕組みです。次回、同じメンバーの飲み会に使うなど全員が納得していればいいのですが、そうでないとコッソリ総取りすることになってしまいます。対象店舗は入り口にステッカーが貼ってあるなど分かるようになっていますから、まずバレます。黙ってこっそり総取りは難しいですし、そのポイントは信頼関係よりも貴重かどうかを考えてみるべきですね。
GO TO EAT暴走3:バイキングの鬼になる
「GO TO EATで予約した、店員さんが持ってきてくれる形式のバイキングで、異常なほど大量の料理を注文するので恥ずかしかった。前までこんなことはしなかったのに、GO TO EATだから得しなくちゃという意味不明のことを言っていた」(41歳男性・販売)
「めったにこないホテルビュッフェにGO TO EATで行ったのですが、とにかくがっついていて引きました。この料理は普段だいたいいくらくらいだから、どれくらい得……だなんて話をしながら食べたくないです」(40歳男性・ライター)
これは筆者も不思議に思っているのですが、GO TO EATでバイキングに行くと、そうでない時よりも得をしようという心理が働く方がいるようです。ポイントを加味したら、普段よりむしろ少なく食べてもお得だと思うのですが……不思議ですね。
おそらく「GO TO EATは利用者がとにかく得をすべきキャンペーンなんだから、トコトン得しなきゃ!」と思い込むのかもしれません。GO TO EATは、飲食店を困らせるのではなく支援するキャンペーンです。そこをはき違えないように利用したいですね。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】