靴下の重ね履き、何枚すればいい?「冷え取り」プロのコツ

新型コロナウイルスに加え、インフルエンザが猛威を振るうこれからの季節。感染を防ぐためにすべきことは? 「冷えとり」を推奨する進藤幸恵さんに、特に取り入れるべき「靴下の重ね履き」について伺いました。

 

毎日、靴下の重ねばきして冷え取り

「下半身の中でも、特に冷えやすいのが足元です。そこで私がおすすめするのは4枚以上の靴下の重ねばき。『4枚も!?』と思うかもしれませんが、やってみると足元が暖かくて気持ちがいいですよ」と進藤さん。

重ねばきのポイントは、絹など天然素材の靴下を選ぶこと。そして、これが体内にたまった「毒」を排出するのに有効だという。

「毒とは老廃物や内臓などにたまったドロドロの血、食品添加物など、体にとって害のあるものや不要なもののこと。毒は血液で運ばれ、汗などとともに体外に排出されます。そして足の裏は体の中でも最も汗腺が発達しているところ。つまり、足の裏は毒素が出やすいんです。靴下の重ねばきで汗が出やすくなり、足裏から毒が排出されれば体はすっきり。血液循環の改善と相まって、なおのこと細胞の機能が高まります」

 

気になる記事の全編は発売中の『ゆうゆう』2020年12月号(こちら)に掲載されております。是非チェックしてみて下さい!

 

ゆうゆうは親子で楽しめる雑誌です。お母様へのプレゼントとしても是非ゆうゆうをご活用下さい。

 

教えてくれたのは・・・

進藤幸恵さん

 

しんどう・ゆきえ●冷えとり健康法を伝えるとともに冷えとり用品の販売を行う「子すずめ・くらぶ」を主宰。冷えとりアドバイザーとして講演、執筆などで健康法の普及活動も行っている。冷えとり健康法を生み出した医師、進藤義晴さんの二女。

 

『免疫力が高まるシンプルな暮らし 体と心が温まる冷えとり習慣のすすめ』

進藤幸恵著、進藤義晴監修
1500円+税/徳間書店

 

取材・文/佐藤ゆかり イラスト/有村 綾

 

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