【40代編集長の婚活記#240】「出会い」のきっかけが変わった!? 婚活4年半で感じたこと
そういえば似たようなことが
猫を見に来ませんか? というお誘いは、そういえば以前にもあった。婚活アプリで知り合った人、猫好き男子・シリコンさん。読者のみなさん、覚えてるかしら?(気になるかたはコチラをチェック)
それは「僕の家に」というお誘いでもあった。メッセージ交換はしていたものの初対面の男性の家に一人で行くなんて、あり得ない! そういう誘い方にドン引きし、当然スパッと断った。
だけど今回のキャットさんに誘われたのは「保護猫施設」。彼がお仲間と一緒に運営しているところ。気になる相手のことを掘り下げるのが好きなファン気質として、その保護猫施設のことはすでに調べている。それなりに、ちゃんとした施設だ。
お誘いにキュンです!?
ヤダ、お誘い!
……と舞い上がってはイケない。誘われたのはデートではない。そうだ、保護猫施設だ。
アサミ「いいんですか? お伺いして」
キャット「はい。事前予約制なので、ご予定をお聞きしたいなと」
保護猫施設のことはテレビやSNSなどでは見たことあるけれど、実際の場所に行ったことはない。
アサミ「でも、本来は里親さんを希望されるかたが見学されるんですよね?」
キャット「通常そうですけど、アサミさんのようにメディアのお仕事のかたには、保護猫施設の現場を見ていただきたいですし」
お誘いはそういう理由ね
なるほど。メディアの仕事をしているから声かけてくださったのか。そういうことね。
あー、危ない、危ない。ノーテンキにぬか喜びするところだった。舞い上がりやすいタイプだから、冷静に聞いてよかったわ。半分お仕事って感じよね。
アサミ「伺うときに注意したほうがいいことってありますか?」
キャット「そうですね。こんなご時世なので、マスク着用、手指のアルコール消毒、体温測定をお願いします」
コロナ禍ですものね、当たり前のことです。
アサミ「もちろんです。承知しました!」
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