【40代編集長の婚活記#241】ついに初対面! SNSで出会った男性の素顔は…?
ドキドキしながら湘南へ
ある土曜の朝、電車に揺られていた。
穏やかな天気のもと、大量のキャットフードをかかえて湘南へ向かう。キャットさんがボランティアで参加している保護猫施設へ行くために。
キャットさん、どんな人だろう。ドキドキの気持ちは、うれしいドキドキと、こわいドキドキの両方があった・
キャットさんの顔や背格好はSNSやWEB記事で見ているので、だいたいは把握している。言葉遣いも、彼の文章やメッセージからなんとなくわかる。現状でわからないのは──話すときの表情や声、そしてにおいだ。
丁寧語でも「話し方」で印象は違う
以前から何度か書いているが、「五感」の大切さを感じている。コロナ禍になってそれがより増したように思う。
声なら、「~ですか」という丁寧語を使うかたでも、その話し方で印象が変わる。強く人を責めたり、追及したりするような声のトーンで言われたら、たとえ丁寧語だとしても私はこわいと思ってしまう。萎縮してしまう。もっと違う話し方できないのかなと感じる。こわい話し方の人に対してよりいっそう苦手意識を持ってしまったことは、コロナ禍で私の大きな変化かもしれいない。
そういう話し方をする方は、えてして話すときの表情も威圧的だったりする。目がすわっていたり、無表情だったり、眉間にシワが寄っていたり。オンラインなどでマスクをしていない顔が見える場合は、口角が下がっていたりする。
居心地いい男性の共通項
そして、におい。これはコロナ禍になる前からしつこいくらいに書いている気がするが、私には苦手なにおいがかなりある。
たとえばタバコの香り。電子タバコであってもあまり好ましくない。お酒も、飲みすぎたかたから感じられる独特のにおいは苦手だったりする。香水や体臭についても、私にとっては不得意なにおいが一定数ある。
場合によっては、長時間一緒にいることでつらくなってしまうことも過去にはあった。
ただ、こればかりは文字で具体的に示せないし、実際にお会いして確かめないとわからないんだよなぁ……。
実は、表情や声、においでしっくりくる男性とは居心地がいいと思っている。過去、この婚活記で書いた男性でいえば、30代の頃につきあっていた「モトカレ」と数ヶ月だったけれどお付き合いした「ジェントルさん」。この二人は、表情や声、においが好きだった。
キャットさんの表情、声、においはどんな感じなのだろう。
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