【40代編集長の婚活記#241】ついに初対面! SNSで出会った男性の素顔は…?
ドキドキしながら湘南に到着
駅についた。またドキドキしてきた。
婚活を始めてからプライベートで初対面のかたと会う経験は何度も重ねてきているけれど、やっぱり毎回ドキドキする。
キャット「改札を出たところで待ってますね」
事前にそういうメッセージがあったので、改札を抜けてあたりを見回した。すると手を上にあげて大きく振っている男性が見えた。キャットさんだ。
キャット「こっちです!」
通るけれど穏やかな声。マスクで口元は隠れているけれど、にっこりと微笑んだ目元。あ、なんかやさしそうでホッとした。遠目でみた第一印象は安心できそうな相手だった。
キャットさんの第一印象
私も手を振りながら近くまで駆け寄る。
アサミ「お待たせしました。はじめまして、アサミです」
キャット「あ、そうですよね。はじめまして、キャットです。でもなんか初めてって感じしないですね。ずっとSNSやメッセージで交流していたからかな」
アサミ「私もそう思います」
キャット「こんなに差し入れ、ありがとうございます。持ちます!」
サッと私が持っていたキャットフードを持ち上げた。
アサミ「ありがとうございます。じゃ、半分だけ」
そう言って、半分手渡そうとした。
キャット「全部持ちますよ。アサミさんはバッグも持っていらっしゃあるから」
差し入れに持ってきたキャットフード全部を持ってくれた。紳士!
キャット「ここから歩いて5分くらいなんですけどいいでしょうか」
アサミ「はい、もちろん」
一緒に並んで歩いていると、ほんのり彼のにおいが伝わってきた。すっきりとしたハーバルな印象だった。保護猫施設に向かう途中、キャットさんの表情、声、においは私を安心させてくれるものだと感じた。
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