
【小林ひろ美さん×編集部長対談】気になる目もと。イキイキした印象をつくる秘訣とは?
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マスク生活で顔の半分が隠れ、見えているパーツといえば目もと。
加齢による悩みに加え、リモートワークで増えるパソコンとのにらめっこ、そしてマスクによる肌への負担など、今まで以上に私たちの目もとは過酷な状態に!
そこで、編集部長・浅見が美容家の小林ひろ美さんと対談。オトナサローネ世代が取り組みたい目もとケアについて教えていただきました。
見た目年齢に歴然たる差が出る、お疲れ目もと
浅見:雑誌などでずっと拝見していて、何年たっても変わらず透き通るような肌ですよね。50代とは思えないほどの美肌でハツラツとされていて、憧れです。
一般的に40才あたりから目もと悩みが増えてくると言われていますが、小林さんはいかがですか?
小林:鏡を見てドキッとするというよりは、まわりの反応で気づかされましたね。30代後半から、柔和になったねと言われることが増えて喜んでいたのですが、あれ?ちょっと待てよと。
それってもしかしたら目がタレてきたことなのかしらと不安になりました。
浅見:小林さんのように日ごろからスキンケアに気をつけている方でも、年齢が出てしまうんですね。
小林:自分では気づかない、見て見ぬふりをしているところがあるので、人のふり見て…ではないけれど、同世代といることで浮き彫りにされますね。
目もとは年齢だけでなく、第一印象を左右するパーツでもあるとこの1年で改めて痛感させられました。
去年の今ごろは、気持ちが落ちてアイケアがおろそかになりがちでした。だけど、見えているのは目もとだけ。
今まではエレベーターで人に会っても『おはようございます』と声をかけてくださることが多かったのに、目もとに元気がないからか距離を置かれるようになったんです。目でコミュニケーションをとるしかない今だからこそ、目の印象って大切だなと実感しましたね。
浅見:確かにそうですね。マスクをしていると目の表情が頼りだから、くすみ*やかさつき、まぶたにハリがないと印象がダウンしてしまいますね。
小林:マスクをしていなくても、オンライン会議でパソコンのモニターに顔がずらーっと並ぶと嫌でも比較されるでしょ。そこでまた気づかされるんです。
目もとは年齢だけでなく、その人の生活習慣までも表すもの。幸か不幸か、コロナ禍でその気づきが大きくなっていますね。
目もとはファーストクラス。最優先にケアをすべし
浅見:30代後半から目もとのエイジングサインに気づかれたそうですが、そこからのケアはどんなことをされているんですか?
小林:目のまわりの皮膚はデリケートなので、強い力でこすらない、保湿をしっかりするということは以前から意識してやっていました。
例えば、冬は目もとに乳液をつけて保護してからメイクを落として、洗顔後はすぐに保湿。顔のなかでも特に優先順位が上で、飛行機でいえばファーストクラスのお客さまのようにお待たせしないことを心がけています。
こすりすぎ、ほったらかしはもってのほか! 悩みにあわせたシートマスクやクリームを投入して、スペシャルケアではなくデイリーケアにするようにしました。
浅見:小鼻やほおよりも優先的にケアをしてあげることが大切なんですね。また、スペシャルケアも、40才を過ぎたら特別ではなくなるというのも納得です。
小林:いつか、そのうちではなく、今日からすぐに行動することが大切です。
40才のころに同世代の友人たちから『目もとのケアは何をしたらいいの?』と聞かれ、目もとの皮膚はデリケートだから保湿が大事よ、シワをのばしながらクリームをつけるといいわよなんてレクチャーしていたんです。
50才くらいになって再会したときに、そのケアを続けていた人は10年前とほぼ変わらない印象だったのに対して、やらないでいた人はそれなりに乾燥による小じわが増え、ハリのなさも目立っていたんです。
スキンケアはやるかやらないか、継続できるかできないかが大きく分かれるものです。
浅見:40才からでもコツコツとケアをすれば、ハリのある目もとがキープできるということですよね。でも、なかなか続けられないのも本音で……。
小林:スキンケアは日々の積み重ねですからね。まさに継続は力なり。この先ずっとハリのないくたびれた顔でいくか、ハリのあるイキイキとした顔になるかは自分の意識、気づきなんです。
といっても面倒くさがりな人は多いし、私だって忘れてしまうこともありますよ。だから、ちょっとした工夫が必要。
私は美容動線をつくるようにしています。スキンケア用品は必ずしも洗面台や鏡台の前に置く必要はなく、キッチンやテレビ台のわきに置いたっていい。
例えばテレビを見ながら『目もとが乾いているな』と思ったらすぐに保湿ができるといいでしょ。
私もずっと使いきれなかったボディクリームをトイレに置いたら、服を脱ぐ手間が省けて、毎日つけられるようになりました。自分の生活のなかに自然と取りこめるようにすると、続けられるものですよ。
浅見:なるほど。家のなかであればどこに置いてあってもいいわけですよね。固定観念に縛られていました。今日から私も、使いやすい場所に置いてみます。
小林:取っ手がついている収納ボックスに入れるのもいいですよ。持ち運びができれば、どこでもケアができるでしょ。
浅見:手が届くところにあれば、それこそお待たせせずにすぐにケアできますね。目もとはファーストクラス、心にとめておきます。
エイジングサインはユニットを組んでやってくる。総合的なケアが必須
浅見:目もとは皮膚がデリケートなので保湿が大切ということですが、具体的にはどんなケアをされていますか?
小林:先ほども少しお話しましたが、シートマスクやアイクリームを取り入れています。
保湿に加えて、めぐりも大切。クリームをつけたら、目を囲む眼輪筋を意識して中指でやさしくプッシュして滞りを流すようにしています。シートマスクをつけたときも、上から押してあげると密着度も高まり、めぐりもよくなります。
浅見:目もと専用のアイテムをただ使うだけでなく、プラスαが大切なんですね。
小林:乾燥による小じわやくすみ*だけでなくハリのなさも気になってくるし、ひとつだけではないんですよね、エイジングサインは。
特にハリのなさは下まぶただけでなく、上まぶたも気になってくる。それは目を囲む筋肉が丸いドーナツ型をしているからなんです。眼輪筋を丸ごとケアしないと、目もとの悩みはなかなか解消されません。
浅見:でも、目もと専用のシートは下まぶたのものが多いですよね。
小林:そうなんです。下まぶたを中心にケアをしていると、コントラストがついて余計に疲れて見えてしまうことも。上まぶたのかさつきやハリのなさも同時にケアしないと。特にマスクをしていると上まぶたが目立ちますから。
浅見:そうすると、目をぐるりと囲むシートが便利ですね。
小林:はい。ですから『アクシージア ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム』は画期的だと思います。上下のまぶただけでなく、目頭と鼻の間までケアできるのがいいですね。ほお骨の高い位置まで網羅してくれるから、マスクによるこすれでダメージを受けた肌もやさしくケアできますね。
浅見:私も使っていますが、上まぶたにもピタッと密着するのがいいですよね。薄いシートにたっぷりと美容液がしみ込んでいるから、はがした後はうるおいで満たされている感じがします。
小林:翌日のメイクのノリが違うので、ケアをするのが楽しくなります。目もとに限らず、肌はケアをすればちゃんとこたえてくれるもの。ケアしがいがあるので、その変化に気づくと楽しくなってくるはずですよ。
浅見:コツコツ継続が大切というのは小林さんのお肌が実証してくれていますね。わかっていても、後まわしにしがちなのを反省しました。
目もとレベルが上がれば第一印象アップに
小林:方法論は世の中にたくさんあふれていますが、自分で気づいて取り入れないことには始まらないもの。せっかくいいアイテムがあっても、2~3回しか使わなければ効果は得られません。
目もとケアの新しい生活様式として、最優先で保湿する、ごしごしこすらないを習慣にしてください。
目もとをきちんとケアしておけば、若々しくハツラツとした印象を与えることができますよ。美は覚醒します。毎日、キレイを増やしていきましょう。
浅見:いつかやるというのをやめて、今日から実践ですね。まずは自分なりの美容動線をつくるところからはじめてみます。
目もとのファーストクラス・ケアのために、今日から始められることって? 迷えるオトナ世代にぴったりのアイテムが話題です。スペシャルなケアを毎日のケアに取り入れるにはコレ!
アクシージア ビューティーアイズ エッセンスシート プレミアム
60シート(美容液含有量85ml)8,580円(10%税込)/アクシージア
エステサロンのケアを家にいながらできる本格派スキンケア。上まぶたからほおの三角ゾーンまでカバーできる、ありそうでなかった形状の目もと用シート。
0.3㎜のとても薄いシートに美容成分がたっぷりとしみ込んでいて、乾きやすい目もとを保湿。キー成分のアイブライトエキス**や、人の体をつくる上で必要なマグネシウム、銅、亜鉛からなるミネラル複合成分***を配合。ピンと上向きな目もとに導いてくれる。
>>>印象を決める目もと。自宅で楽ちんエステ級ケアを試してみませんか?
*乾燥による
**ツヤ成分
***ハリ成分(グルコン酸亜鉛、アスパラギン酸Mg、グルコン酸銅)
教えてくれたのは……
美容家 小林ひろ美さん
翻訳や輸入業を経て、1991年に「美・ファイン研究所」を設立、98年にはリバイタライズサロン「クリーム」をオープン。納得の理論と簡単で効果的な美容法が多くの女性の支持を集め、雑誌、WEB、テレビと各メディアでひっぱりだこ。「小林ひろ美のすべてがつまった美肌図鑑」「小林ひろ美の1日中どこでも24時間美容」など著書も多数。
ヘア&メイク/広瀬あつこ 取材・文/岩淵美樹 撮影/佐山裕子(主婦の友社)
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