【40代編集部長の婚活記#246】フラれてキズつくくらいなら…!臆病な独女の気持ち

2021.04.21 LOVE

トークテーマは「別れの理由」

アサミ「お付き合いした相手のほとんどがフラれて別れてます。フッたわけでもフラれたわけでもなく話し合いで別れたのが1人だけいますけど」

婚活を始めてから連絡をくれて約10年ぶりにあった人、モトカレくんのことだ(#42 婚活疲れ! モテない40代独女、休活する⁉【40代編集長の婚活記】から登場)。

キャット「フッたでもフラれたでもないって、どういうことですか?」

アサミ「方向性の違い、みたいな」

キャット「バンドの解散みたいですね(笑)」

アサミ「確かに。長く付き合った相手だったので、これから先、何をしたいかを話しているうちに、別々の道を選んだほうがいいのかなって話になりました」

キャット「オトナな別れ方ですね」

 

バンドの解散みたい(笑)

アサミ「そこに至るまでめちゃくちゃ話し合いましたけど、円満別離でしたね」

キャット「冷静に話し合えたんですか?」

アサミ「その彼とは、そうですね。お互いに感情的になることもなく……。それじゃ仕方ないねぇ、みたいな」

キャット「すごいですね。達観しているというか」

アサミ「いや、若かったからこそじゃないかなって思うんです。それぞれに、やりたいことがたくさんあったから」

キャット「やりたいことを尊重し合って、別れを選んだって感じですか?」

アサミ「そうですね」

どんな相手でも別れることは寂しいけれど……このモトカレくんとは、ある意味「やりきった感」のある納得できる別れだった。私にとっては、もしかしたら「ステキな別れ方」だったのかもしれない。

 

できれば「ステキ」に別れたい

どちらかが傷ついたり、悲しくなったり、苦しくなったり、憎んだりするような別れ方が嫌い。そんな別れ方をするなら、付き合わないほうがいい。……なんて思ってしまうからなかなか恋愛ができなかった。

別れるにしても、ステキに、キレイに別れたい。お互いが納得して別れる方法ってあると思うの。少なくともこのモトカレくんとはそうだった。だけど……。

キャット「その方以外は、アサミさんがフラれて別れたパターン」

アサミ「そうなんです。しかもだいたい短期間で突然言われました」

キャット「じゃ、長期間つきあっていてフラれたことはないんですね」

アサミ「うーん、そ、そうですね」

キャット「意味深なお返事ですけど」

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク