【40代編集部長の婚活記#246】フラれてキズつくくらいなら…!臆病な独女の気持ち
トークテーマは「別れの理由」
アサミ「お付き合いした相手のほとんどがフラれて別れてます。フッたわけでもフラれたわけでもなく話し合いで別れたのが1人だけいますけど」
婚活を始めてから連絡をくれて約10年ぶりにあった人、モトカレくんのことだ(#42 婚活疲れ! モテない40代独女、休活する⁉【40代編集長の婚活記】から登場)。
キャット「フッたでもフラれたでもないって、どういうことですか?」
アサミ「方向性の違い、みたいな」
キャット「バンドの解散みたいですね(笑)」
アサミ「確かに。長く付き合った相手だったので、これから先、何をしたいかを話しているうちに、別々の道を選んだほうがいいのかなって話になりました」
キャット「オトナな別れ方ですね」
バンドの解散みたい(笑)
アサミ「そこに至るまでめちゃくちゃ話し合いましたけど、円満別離でしたね」
キャット「冷静に話し合えたんですか?」
アサミ「その彼とは、そうですね。お互いに感情的になることもなく……。それじゃ仕方ないねぇ、みたいな」
キャット「すごいですね。達観しているというか」
アサミ「いや、若かったからこそじゃないかなって思うんです。それぞれに、やりたいことがたくさんあったから」
キャット「やりたいことを尊重し合って、別れを選んだって感じですか?」
アサミ「そうですね」
どんな相手でも別れることは寂しいけれど……このモトカレくんとは、ある意味「やりきった感」のある納得できる別れだった。私にとっては、もしかしたら「ステキな別れ方」だったのかもしれない。
できれば「ステキ」に別れたい
どちらかが傷ついたり、悲しくなったり、苦しくなったり、憎んだりするような別れ方が嫌い。そんな別れ方をするなら、付き合わないほうがいい。……なんて思ってしまうからなかなか恋愛ができなかった。
別れるにしても、ステキに、キレイに別れたい。お互いが納得して別れる方法ってあると思うの。少なくともこのモトカレくんとはそうだった。だけど……。
キャット「その方以外は、アサミさんがフラれて別れたパターン」
アサミ「そうなんです。しかもだいたい短期間で突然言われました」
キャット「じゃ、長期間つきあっていてフラれたことはないんですね」
アサミ「うーん、そ、そうですね」
キャット「意味深なお返事ですけど」
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