なんで!?「幸せホルモン(セロトニン)」は腸でつくられている!だけど…
生きていくうえでストレスは、あって当たり前。でもストレスをため込まないことが大事なのです。ストレスをため込まないためには、どうすればいいのでしょうか? ストレスに関する書籍の多くは、「ものごとを前向きに受け止める」「〝こうあるべき〟ではなく、柔軟に考える」など、心からストレスにアプローチする方法を紹介しています。でも本当にストレスできつい思いをしているときに、心の在り様を整えるのはけっこう大変です(以上書籍より抜粋)。そこで今回は、腸研究の第一人者、松生恒夫先生による著書『大丈夫! 何とかなります ストレスは解消できる』から腸の状態を整え、腸へのストレスを減らすことで、脳や心を元気にする方法をピックアップしてお送りします。【腸と健康 #3】
しあわせホルモン「セロトニン」は腸でつくられる
たとえば腸管に食物残渣が入ってくると、腸管を走る神経が食べ物の通過を感じとります。その情報を腸管全体に伝えるのがセロトニンという物質です。
セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで、精神を安定させる働きがあるため、しあわせホルモンなどと呼ばれることも。このセロトニンの分泌量が低下すると不安が高まったり、うつ病になりやすかったり、イライラしやすい、攻撃的になることが知られています。
そしてセロトニンの約95%は腸でつくられているのです。脳内でつくられるのは全体の1%、残りは腎臓や血小板などでつくられます。
脳と腸のセロトニン、その関係性とは?
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この記事は
医師/松生クリニック院長・医学博士
松生恒夫
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