「軽いとコンパクトは正義」40代女性編集者のバッグと中身【バッグ編/#編集部員の自腹買い】

2021.07.07 LIFE

オトナサローネ編集部のメンバーが「自腹で買ったアイテム」をご紹介!【#編集部員の自腹買い】

 

コロナ禍によって働き方や持ち物が変化した人は多いはず。私もその一人です。
リモートワークが増え、テレカンは日常。身を置く場所には縛られないというメリットの反面、相手方からの要望にはフレキシブルな対応が必須。どこに出かけるにもPCは手放せなくなりました。個人的には、オフィスが固定席からフリーアドレスに変更になったことも、PCの携行率が上がった理由と言えます。
では、コロナ禍は40代ワーママ編集のバッグの持ち方、そして肝心の内容にはどんな影響を与えたのでしょう。
自分の脳内整理を兼ねて、ここに記してみることにしました。

 

仕事道具だけをまとめたい

バッグに関して言えば、断然大きめ派だったの私。資料もPCも私物もすべてをスムーズに内包してくれる「大は小を兼ねる」方式を採用し、たびたび「荷物多いね」と言われてきました。しかし、コロナ禍の現在は仕事様式も様変わり。社内外の移動、在宅ワーク時の家庭内移動も含めて仕事道具とモバイルガジェットだけがおさまるバッグの方が都合がよくなったのです。

 

仕事道具がミニマムにおさまるサブバッグは必須

「機能がいい、頑丈だ、最適解だ」と言われようが、いかにもビジネス仕様バッグには興味が持てないという困ったこだわりが捨てられない性分のため、質実剛健系バッグはそもそも選択肢に入っていません。そんな私の現在の相棒はミュージアムショップで調達したトートバッグ(写真左)。何の変哲もないロゴトートですが、「肩がけができて、バッグ自体が軽量で、どんな服にでも合う」の必要最低条件はしっかり満たしています。

 

仕事道具は入らなくてOK、バッグは小さくていい

さあ、仕事道具はおさまった。あとは自分の私物だけ。20代のころと違って、メイク道具も最低限しか持ち歩かない。となると、さほどの容量はいらないという計算がなりたちます。そこで、これまで荷物の多い自分には無縁だったミニバッグがはじめて視野に入ってきました。

 

手持ち、肩がけ、クロスショルダーの3WAYミニバッグ

現状、つい選んでしまうお気に入りバッグが写真右です。N.Y.発のバッグブランドVASICの別注モデルで、手持ち、肩がけ、クロスショルダーと3WAYで持てるユーティリティバッグです。プチバッグと言いつつ、少量のコスメやコロナ禍で手放せなくなったサニタリーグッズもきちんと入るほどほどの容量は譲れなかった条件。レジ袋有料化に伴い、エコバッグも常時携帯。これも変わったことの一つといえます。

 

エコバッグは「コンパクトかつ頑丈」が正義

レジ袋有料化に伴い、ナインナップに入った新入り=エコバッグ(写真右)です。持ちはじめた当初は最愛ブランドのロゴ入りやロープメッシュデザイン、チュール素材など、目新しいものを買い漁りましたが、最終的には無印に落ち着きました。シンプルな黒無地、丈夫かつ軽く、小さく収納ができるパラシュート素材です。気を使わずにガシガシ詰め込めて、こまめに洗濯してもへたらない。そして、プチバッグに余裕でおさまるサイズ感。必要を満たすアイテムに出会えたので、無事エコバッグ難民を脱しています。

 

コロナ禍で子供の荷物は増えた

子供2人の送り迎え業務が発生する朝夕は、自分の荷物にプラスして複数個、子供も荷物を抱えることになります。このコロナ禍で、個々の荷物の持ち帰りや洗濯が頻回になったと実感されている家庭は我が家だけではないと思います。着替え、体操服、上履き、シーツ、タオルケット、イベントごとの工作、夏場はプールバッグも加わり、サンタクロースのような状態になってしまうこともめずらしいことではありません。

 

手があくことに意味がある

PC入りの重量級お仕事バッグは肩がけ。荷物を絞りに絞ったメインバッグは斜めがけに。こうして両手をフリーの状態を作り出せることで子供の荷物をサクッと持つことができるようになります。ちょっとしたことですが、ぐずる子供に家事にと、仕事以上のバタバタに陥る夕方、こういうちょっとした工夫の積み重ねが、結果時短につながるんですよね。

 

【新しい生活様式編】【ポーチの中身編】は近日中に公開します。

 

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