【40代編集部長の婚活記#261】復縁したのに!?「これが最後」と言った彼の真意とは

2021.08.04 LOVE

新居の会話が続く

アサミ「あとの2部屋はどう使うの?」

ジェントル「一番奥の部屋は僕の部屋」

窓が2つある角部屋だった。

ジェントル「ここにベッドを置いて、このあたりにルームライトを置こうかなと」

アサミ「ウォークインクローゼットも広そう」

ジェントル「うん。アサミさんなら寝られる広さよ」

アサミ「私、ウォークインクローゼットに寝るの?」

ジェントル「ふふ、冗談よ」

 

なんかラブラブなトーク!?

昼間に撮ったのだろう、光が射していて明るい部屋。いまの彼の部屋はそれほど日当たりがいいわけではないので、なんだかちょっと安心した。

アサミ「日差しが入りそうだから遮光カーテンが必要ね」

ジェントル「そうだね。カーテンがないと週末にお寝坊できないね」

私の頬を指でツンツンと押した。

アサミ「あ、私がお寝坊さんってこと?」

ジェントル「アサミさんは朝、弱いもんね」

確かに昔から早起きはあまり得意ではない。でも、30代の頃より早起きしてるよ?

アサミ「週末だって用事があればちゃんと起きますぅ」

老化で目覚めが早くなったからかもしれないけど。

ジェントル「いいの。遮光カーテン早く買うから家に来たらゆっくり寝てて」

 

3LDK、もう1部屋は?

なんて甘い、ラブラブな会話なのかしら。なんだか照れちゃう……。

あと気になるのはもう1部屋の用途。このスイートな流れ、もしかして私の部屋にしていいよ、なんて言われちゃったりして!?

アサミ「こっちの部屋は?」

3つの中では一番小さめで、床も壁も真っ白のシンプルなお部屋。

ジェントル「あぁ、ここは」

アサミ「何のお部屋にするの?」

ちょっとだけワクワクしながら彼の言葉を待った。もしかして一緒に住むとかも考えてる? さすがに妄想しすぎかしら?

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