VIO脱毛リアル体験レポ。シュガーリングって? 痛い? メリット、デメリットは?
頭の中で再生される“わっしょいわっしょい”のBGMにのせて、Hikariさんと様々なことを話した(ような気がする)。痛さでその内容は覚えていないけど、痛さと笑いで涙を流しながらめでたくピークアウトとなり、その後はV→Oゾーンへ。私的に痛さのピークはもうすぎていたので、少しにはなりますが、落ち着きを取り戻して施術を終えることができました。そうそう、Oゾーン施術するときは施術者との共同作業がありました。“ストレッチのような体勢でおしりの片方を引っ張る”っていう…(ご想像におまかせします)。
脱毛後はつるつるしっとり、やみつきになりそう
脱毛後はローズウォーターやCBDオイルでケア。
「お疲れさまでした。今日から、お顔と同じようにスキンケアをしてみてくださいね。効果を感じることができると思いますよ。脱毛後は再び生えてくるスピードがゆっくりなのですが、ふわふわの産毛なので、埋もれ毛を避けるため、定期的にスクラブケアをオススメします」
私がサウナトランスのように整ってしまっていたせいか、もしくは試合後のボクサーと見紛うほどに呆然としていたせいか、どちらかはわかりませんが、終了後、
「少しマッサージしてもいいですか?」
とのありがたいご提案。ヘッドマッサージをしていただいたのですがその時に
「頭皮が硬いですね。がんばり屋さんなのですね、頭が休まる時間を意識的に作ったほうがいいですよ」
と。なんて優しい表現でしょう。“がんばり屋さんの証拠”と言っていただき、気持ちが晴れやかになると同時に、頭皮ケアもがんばろうと胸に誓いました。
最後に
「どのぐらいのサイクルで通うのが正解ですか?」と聞いてみました。すると、
「シュガーリングによる脱毛ですと生えてくるスピードはゆっくりなので、6週間くらいとお伝えはしているのですが、本当の本当はね、正解はないですよ。また来たいと思ったときに来ていただく。期間でしばらずのその方の気持ちが向くペースでお越しいただきたい。そういう場所でありたいと思っています。美容院に近いかもしれないですね」
なるほど~。どこまでも距離感の心地よい場所、何となく保健室みたいな存在に近い。それがSUGARISTA TOKYOで受けたシュガーリングに対する私の感想です。
こうして、私の初VIO脱毛体験は大満足で終了しました。
オーガニックシュガーリング脱毛後に思うこと
はじめて体験してみて思うことは「断然ないほうがいい」ということ。毛はあってもなくても大切な場所を守る機能はショーツで十分果たされていることは身を持って実感できました。そのショーツ選び、デザイン選択の自由度も一気に高まりました。
それから、顔やボディと同じようにスキンケアできるのも大きなメリットです。大切な部分を大切にする。当たり前のことが今までできていなかったことを反省しました。シュガーリング脱毛は、施術自体が脱毛+美肌ケアなのでケア直後から肌コンディションのよさが感じられたことも、お手入れを継続してがんばろうと思えたポイントです。
そしてもちろん、清潔感を保ちやすくなったこと、生理中のニオイや不快感から開放されたことも大きな収穫。私はまだ試したことがないのですが、サニタリーショーツデビューしようと、いま目論んでいます。
少し先のことに目を向けると、避けては通れない更年期や閉経間際のドバドバ経血対策や、閉経後の膣トラブルにも大きな利点があることでしょう。レーザー脱毛は白髪になったらできませんが、シュガーリング脱毛なら、何歳になってもできますからね。
オトナサローネ世代は第2脱毛適齢期。いまさらと二の足を踏んでいる方がいましたら、ぜひ足を運んでみてください。何事もしたいと思ったときがはじめどきなのですから。
取材協力/SUGARISTA TOKYO
オーガニックの世界的機関で認定を受けたシュガーリングのプロダクトを日本で初めて採用したプライベートサロン。日本において、オーガニックシュガーリング脱毛のパイオニア的な存在で、10代から妊婦、70代のマダムまで幅広い客層が通う。VIO脱毛の範囲はオープン以来変わらず、へそ下、鼠径までが料金に含まれ、お腹のふくらみが大きい妊婦さんでも一律の料金としている。
https://sugaristatokyo.jp/
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