【40代編集部長の婚活記#267】復縁して5カ月。突然、彼が切り出したことって……!?
40代の婚活は、大人ならではのデートがあったりする。婚活歴5年を超えたOTONA SALONE編集部長・アサミ(49歳)。これまでの婚活で100人以上もの男性と出会ってきた。
時は数年前に遡って、ジェントルさんとの復縁編。ステキな誕生日プレゼントをもらってちょっと浮かれているアサミだけれど……。この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
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【40代編集部長の婚活記#267】
ずっと大切にします!
誕生日のお祝いに、加えて、一度彼から別れを告げてしまったお詫びとして、ハイヒールをプレゼントしてくれることになった。一緒に銀座のショップに行き、いくつも試着させてもらって選んだのは、繊細なフォルムが美しい10cmヒールの黒いパンプス。
実用性を考えて5cmか7cmヒールがいいかなと思っていたけれど、彼がすすめてくれたからコレに決めた。
アサミ「ステキなプレゼント、ありがとうございます。大切にします!」
ジェントル「今度、この靴を履くのに似合うホテルのラウンジでデートしようね」
アサミ「ステキ、いいんですか?」
ジェントル「オシャレしてきてね」
アサミ「はい」
ジェントル「そのときは僕もお気取りで行くよ」
「ふさわしくない」って思われないかな
誕生日プレゼントを買ったあと、銀座でランチやウィンドウショッピングを楽しんだ。相変わらずレディファースト、なおかつスキンシップが多めの彼。
もし、私と彼が一緒にいるところを知人が見たら、間違いなく「お付き合いしてるんだ」とわかるだろう。隠しているわけじゃないから私は見られても全然構わないんだけど。
でも、彼の知り合いが見たらどう思うんだろう。前の奥様の話を少し聞いたことがあるけれど、理知的で洗練されているグローバルな女性という印象を受けた。それにくらべて私は……。彼の隣にいて「ふさわしくない」って思われないかしら。
あ、よくないよね。くらべてしまうなんて。彼はそんなこと言わないのにね。勝手に気にして、勝手に落ち込んでちゃダメだな。
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