【40代編集長の婚活記#41】結婚できない女は過去の恋愛に「闇」がある!?
恋愛・結婚のメリットとは?
恋愛らしい恋愛をまったくしない思春期を過ごしていたせいだろうか、私には未だに恋愛とか、つきあうとかのメリットがよくわからない。大学生以降は人並みに恋愛もしたと思うし恋人がいた時期もあるのだが、トータルで考えてメリットを感じなかったのだ。デメリットのほうが多い気がした。人とつきあうと何かしらストレスが付きまとう。思い通りにはならないし、気を遣うところはあるし、時間はとられるし、お互いにイラッとすることはあるし、合わせなきゃならないこともあるし、合わせてくれなかったりするし。そういうストレスが私は苦手だ。仕事では避けられないストレスがあるのだから、プライベートでそんなストレスを持ちたくない。ストレスのある中で誰かと暮らすよりも、一人で暮らすほうが自由で気楽だ。
誰かと一緒に暮らせる自信がない
でもきっと多くの人は、それをも上回る「好き」とか「そばにいたい」とか「心が安らぐ」を恋愛から感じられるから、恋愛したり結婚したりするんだろう。私は「好き」と思うことがあったとしても四六時中そばにいたいと思ったことはないし、一人でいるときのほうがむしろ心が安らぐ。そう、私は一人でいることが好きなのだ。
実は、慣れた場所であるはずの実家でさえも長居するのが少し苦手だ。両親は仲良く、健康で朗らかで、私をのびのび育ててくれたことに本当に感謝している。家族関係に特に問題はないのだが実家に2泊もすると「早く一人になりたい」と思ってしまう。一人の時間、一人のスペースを“ちゃんと”確保できないことがストレスなのだ。だからできるだけ1泊までにしている。そんな自分の性格がわかっているからこそ、誰かと一緒に住むということが考えられない=恋愛や結婚にあまり興味がない、なんだと思う。
つまりメンタル的、ライフスタイル的に恋愛や結婚にむかない、恋愛不適合者……なのだろうか? 結婚するのは1~2年後と言われたけれど、改めて考えるとこんなにも恋愛に興味がないことがわかる。早くも暗雲が立ち込めてきた、気がした……。
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